危険エリアその2:キッチン

安全柵の例。日本育児オートマチックゲイトII
安全柵の例。写真提供:日本育児 オートマチックゲイトII
キッチンには包丁、ガス、炎、熱湯、各種洗剤と、危険ですが子どもにとって興味深いものがたくさんあります。

ドアを閉めれば子どもが入れなくなる独立型のキッチンなら良いのですが、子育て世代に人気の対面カウンター式キッチンの場合は入口にドアがないため、子どもは容易にキッチンに出入りできてしまいます。小さなお子さんが入れないような安全対策をした方がよいでしょう。

手っ取り早い対策としては、右の写真のような安全柵(ベビーゲート)を取り付ける方法があります。安全柵は、下部に隙間がなく子どもがよじ登れない構造のものを選び、壁にしっかりビス止めします。

 

オープンキッチンの間取りは要注意

気をつけたいのは安全柵を取り付けられない間取りの時です。【図2】のようにリビング・ダイニングと一体化したオープンなキッチンタイプでは、安全柵をつけられないことがあるので注意が必要です。
【図2】安全柵が取り付けにくい間取りの例

【図2】安全柵が取り付けにくい間取りの例


安全柵をつけやすいのは【図3】のように、キッチンへの出入り口幅がドア一枚分くらいの間取りです。この形式なら安全柵を取りつけることができます。小さなお子さんのいるご家庭やこれからお子さんが生まれる方は、このような視点を持ち間取りを検討されることをお勧めします。
【図3】後付で安全柵を取りつけやすい間取りの例

【図3】後付で安全柵を取りつけやすい間取りの例

 
それでは次のページでは子どもを襲う不慮の事故の中で高い確率を占める浴槽での事故について見てみましょう。