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信頼できる広告とは?! 不動産の広告を読む(2ページ目)

雑誌、ポスティングチラシ、インターネット・・・と様々な広告を目にします。パッと目がいってしまう大きな文字には、良いことしか書かれていません。しかし、小さな文字で書かれている部分が大事なのです。

佐川 旭

執筆者:佐川 旭

家を建てるガイド

戸建て広告の「物件概要」は次のような順序で説明されています。

1.  交通 (徒歩時間は1分80m換算)
2.  土地面積・建物面積
3.  総区画数・開発面積
4.  諸経費
5.  構造・工法
6.  建ぺい率・容積率

戸建ての土地分譲では、何と言っても用途地域をチェックしておくことが大事です。その場所に建てられている建物の種類や用途などを示していて、将来どんな街並みになるのかをある程度予測することができます。さらに、建ぺい率と容積率がわかれば、どのくらいの大きさの建物が建てられるかがわかります。

最近、急速に増えているのがインターネット上の不動産広告です。24時間いつでもどこでも見ることができます。しかし、中にはおとり広告を使って、その土地は売れましたが他にこんな土地もありますと言って情報を送ってくるところもありますので注意して下さい。それと、ネット広告は何となく新しい情報があると錯覚もしてしまいがちです。更新日の不明な広告などは要チェックです。ネットは便利でもありますが、新しい媒体で規制もあいまいなところがあります。もし、気に入った土地情報があった時などは、今までと違って慎重な姿勢で臨んで下さい。何より、実際に現地へ足を運び、自分の目で確認することです。


こちらも、ご参考にどうぞ!→ 用途地域とは?

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