デザインをインテリアスタイルに合わせれば、絵との相乗効果でアイポイント効果もアップします。
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スタイルに合わせてブラケット
ブラケットも絵を演出するお勧めの照明の一つです。ブラケットは、それ自体の視覚的効果も高いので、絵とともにインテリアのアクセントとして楽しめます。反対にブラケットは、位置が固定されるので、絵を頻繁に変えるという場合には対応が難しくなります。また、ブラケットの光の出方によって絵の見え方が変わってきます。どんな見せ方をするのか考え、ブラケットとの光の出方も考慮して選ぶとよいでしょう。
左:白い台座がエレガントなブラケット。下方に多く光が広がるタイプ。右:絵のみに光が当たるピクチャーライト。渋い金色は落ち着いたインテリアに。(画像:松下電工) |
絵にきちんと光が当たるようにするには、下方に光が多く出てくるタイプのブラケットを選び、ブラケットを絵の上に配置します。
上の画像左側のブラケットは、ガラスのセード使いで下方と全体に柔らかな光が出てくるタイプです。絵にも光が当たりますが、周りもふんわりと明るくなり優しい雰囲気になります。
上の画像右側は、ピクチャーライトといって絵を照らすためのブラケットです。光はブラケットの下のみから出てきます。周りの明るさとのコントラストが生まれ、照らされた絵が引き立ちます。レストランなどで、壁の絵をこのようなブラケットで演出しているのを見かけますね。
壁面を明るくすると壁面方向に視線を引きつける効果がある。もう少し小さいブラケットで絵の両側を照らすという方法もあり。(画像:松下電工) |
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