お宝保険、予定利率とは?

お宝保険、予定利率とは?

お宝保険(高予定利率の契約)は、生命保険の見直しの話しをするとしばしばでてくる言葉です。お宝保険に該当する契約は解約しては駄目などと言われますがなぜなのでしょうか。

生命保険の見直しをする際に知っておきたいお宝保険、予定利率。これらのポイントを押さえつつお宝保険と予定利率の関係、それを踏まえての生命保険の見直しについて解説します。

予定利率とは? 

お宝保険の話しをする前に予定利率についてお話しなければなりません。私たちは生命保険の契約をして保険料(掛け金)を支払いますが、この保険料は一部、保険会社に積み立てられて運用されます(将来の保険金の支払いに備えるため)。

運用によってこのくらいの収益は確保できるだろうと予定した上で、実は保険料は一定の利率で割引されています。この割引率のことを予定利率といいます。

予定利率が高いほど保険料は安くなるので、予定利率は高いほどいいわけです。特に積立の要素がある生命保険では影響が大きく、代表的なものでは終身保険や養老保険、個人年金保険などがあります。
 

お宝保険ってなに?

予定利率の次が本題のお宝保険ですが、これは簡単な話で特に予定利率の高かった時期の生命保険契約をお宝保険などと呼んでいるわけです。

予定利率の高かった時期の話しですから、ご想像の通り今は予定利率が高くありません。生命保険の保険期間が20年と超える契約の場合、平成に入った頃は予定利率が5.5%程度だったのに対して現在は1.5%程度と非常に低くなっています。

このように今加入したくてもできないため「お宝」なわけです。ちなみに「平成8年4月1日以前に契約した貯蓄性のある保険」がお宝保険と言われます。平成6年4月2日~平成8年4月1日までの予定利率は3.75%ですから、予定利率が下がり始めているのが分かります。


次にお宝保険(高予定利率の契約)の今後と生命保険の見直しでの使い方について解説します>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>