ステップ1・床上のモノを目視にてカテゴリ分けする
あくまでも大雑把にで構いません。ざっと見渡して以下の分け方を参考に、カテゴリ分けしましょう。- 食べかけの食料
- 明らかなゴミ(紙ゴミ、空き缶、ペットボトル等の仕分けのアタリが付けば尚よし)
- コミック、雑誌、新聞、書籍類
- ダンボール箱(通販の梱包材)
- 衣類(洗濯済み、未洗濯、不明等の仕分けのアタリが付けば尚よし)
- 細かい家電(携帯電話の充電器等)
- CD、DVD、SDカードなど
- 布団等
- その他よく分らないもの
ステップ2・カテゴリ分けしたモノを大物からゴミ袋に入れる
- 例えば「バスタオル」や「ジーンズ」は嵩があり大物ですので、「衣類」カテゴリの袋に入れます。ゴミ袋は必ず2枚重ねにして強化しておきましょう。
- ゴミ袋には入れますが即捨てるわけではないので、あまりナーバスにならないように。
- ゴミ袋に入れようのない布団などは別に畳んで置きます。
- かくして床上に細かいモノが落ちていない状態になるまで、ひたすらゴミ袋に入れまくりましょう。
- 袋に入れると破れそうなモノ、重い「本・雑誌」などはペットボトル用の段ボール箱に入れると持ち運びしやすいです。
ステップ3・現れた「床面」に、掃除機・雑巾がけをする
- じゅうたん、畳、フローリング等の「床面」がここであらわになります。すかさず掃除機をかけ、浮遊する抜け毛や綿ボコリなどを蔓延させないようにしましょう。
- フローリングなら是非雑巾掛けも。
- はがせるラグなどが敷いてある床の場合は、外してこの際ベランダ等に干してしまいましょう。それだけでも有効なダニ駆除になります。
掃除機が無い場合は、雑巾がけだけでも
ステップ4・仕分け済「ゴミ袋」を検分、ゴミは収集日に捨てる
- ものすごく陳腐な記述に見えますが、片付かない住まいに住まわれている人の多くがウッカリ「ゴミを捨てそびれ」てしまったところから、どうにもこうにも片付かない生活へと突入して行く傾向があります。明らかなゴミは直近の収集日に、速やかに回収してもらいましょう。
- 梱包系の段ボール箱や雑誌・新聞等は、ゴミ袋からいったん取り出し、紐でくくり直してから収集へ。
ステップ5・「ゴミ袋」の中身は床に戻さず生活しながら整理する
- 明らかなるゴミ以外の「ゴミ袋」の中身は、基本的に生活に必要なものばかりのはずです。大切なモノなら尚のこと、都度「ゴミ袋」から救い上げ、本来の収納部分に戻しましょう。
- しかしこのゴミ袋に入れたまま、1ヶ月2ヶ月と経過してしまうようであるならば、その程度の必要性だったと割り切るのも正解です。つまりはゴミ袋に入れたまま、しかるべき収集日にゴミとして出してしまってもいいということです。ご一考あれ。