階段室は書斎兼用
階段の楓材を2階へ続く階段にも使うことで連続したデザインに見える。下/初めの3段は引出し収納になっている。 |
多目的スペースの正面には大きな階段が。よく見ると階段の4段目がそのまま横に延びて、書斎机になるユニークなデザインです。上部は2階に続く吹き抜け空間。西側の窓から階下に明るい外の光を届け、家族の気配も感じることができます。踊り場の白い壁は本棚になっています。
◆建築家プロフィールと建築データ
建築家のブログでその趣味や感覚に共感して設計を依頼したのは60代のご夫婦。大屋根のコンパクトで機能的な住宅が完成しました。バルコニーの向こうには、どんな風景が広がっているのでしょうか。
階段の楓材を2階へ続く階段にも使うことで連続したデザインに見える。下/初めの3段は引出し収納になっている。 |