建築家・設計事務所/建築家住宅の実例

DINKSのための小宇宙[ATOM](9ページ目)

ともに仕事をもつ夫婦が、日常生活と趣味を存分に楽しむために、旗竿敷地に建てた、中庭を中心に据えた小住宅です。

執筆者:川畑 博哉




中庭が生活の核(ATOM)になる


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屋上
中庭の白壁は反射板となって室内に光を呼び込む。


四方を隣家に囲まれた土地で快適に暮らすためには、まずプライバシーの確保が第一。そして採光と風通りの良さが決め手になります。この家は中心に、コンセプトの核となる中庭を設け、そこに大きな窓を集めることで3つの必須条件を満たしています。まさに一石二鳥ならぬ一石三鳥のプランニングといえるでしょう。

◆建築家プロフィールと建築データ



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