女性の約9割が育児休暇を取る時代になりました

女性の約9割が育児休暇を取る時代になりました

共働き夫婦から、「お子様が生まれるのを機にライフプランを立てたい」という相談ニーズが多いのですが、以前は「共働きを続けるか、片働きになるか」というケース別にシミュレーションする機会が多かったです。ところが最近は、夫婦共働きを前提にライフプランを立てるケースが多くなりました。そこで今回は、共働き夫婦の育児休職に関する最新情報を提供します。

【記事のインデックス】
育児休業の取得率は9割を超える……1P目
父親の育児休業を支援、「パパ・ママ育休プラス」とは?……2P目
育児休業を取得、マネープランへの影響は?……3P目
夫婦で育児休業を取る時代に向けて……4P目


育児休業の取得率は9割を超える

厚生労働省による「平成20年度雇用均等基本調査」(平成21年8月18日公表)によると、女性の育児休業取得率は前年度より0.9%上昇し90.6%、男性の育児休業取得率は0.33%低下し1.23%となりました。平成8年度の育児休業取得率は女性49.1%、男性0.12%で、5割に達していなかったのが、平成20年度調査では9割を超える結果となりました。

育児休業取得率の推移

育児休業取得率の推移

統計データからも、育児休職を取得する人の割合がここ数年で急激に増加したことがわかります。この背景には、日本の少子高齢化を受けて、働く人の仕事と家庭の調和を図り、子育てをしやすい環境を整備するという目的で、育児休業の取得率を上げるためにさまざまな普及活動を行ってきた成果とも言えるでしょう。

>>まだまだ少ない父親の育児休業の取得、国の支援策は?