ペナン島
イギリス統治時代の名残が感じられるペナン島。青空に映える白亜の瀟酒なホテル「イースタン&オリエンタル・ホテル」もその1つです
絢爛豪華なニョニャ文化(中華とマレーが融合した文化)の建築物も多く、ペナン島には見所がたくさん
今から200年以上前、イギリスが最初に入植したマレーシアの地がペナンです。その後、東西貿易の中継地として栄え、西洋、中国、イスラム、ヒンドゥーの文化が融合した異国情緒溢れる街が形成されました。現在も、ジョージタウンを中心に歴史的建造物が多く残り、2008年には世界遺産に登録されています。北部にはビーチリゾートが広がり、その美しさは「東洋の真珠」と称されるほど。マレーシアの歴史を留める街並み散策と、ビーチでのゆるりとした時間。2つの魅力を兼ね備えたリゾートがペナン島なのです。
■アクセス
日本からの直行便はなく、クアラルンプールからの国内線を利用します。ペナン空港までの所要時間は約50分。シンガポールや、タイのバンコクからの国際線も便利です。
■ベストシーズン
11~4月。5~10月はモンスーンの影響で雨季になります。雨季であってもスコールなので、ホテルは1年中オープンしています。
ペナン島のおすすめのホテル
■イースタン&オリエンタル・ホテル
洗練されたセンスが随所に光るホテルです(イースタン&オリエンタル・ホテル)
街歩きを重視するなら、ジョージタウンにあるホテルがおすすめ。こちらは、1885年創立という島内で最も古い由緒あるホテルです。約10年もの歳月をかけ丁寧にリノベートされているので、クラシックホテルながら快適なステイが約束されています。
■シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ
パラセーリングにトライ!(シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ)
活気あるビーチ・バトゥフェリンギに広がるリゾートホテル。ビーチでは、マリンアクティビティが盛んに行われているので挑戦してみてはいかが?