各項目の説明
●<key>CFBundleTypeExtensions</key>こちらの設定には、“拡張子”を記入します。TextEdit では大文字、小文字の拡張子を並べて記入しています。このように複数の指定を書くことも可能です。指定内容は<array></array>で囲んだ範囲が適用されます。すべての拡張子を指定したい場合<array>*</array>とするようです。
●<key>CFBundleTypeIconFile</key>
その名前が示すように、ドキュメントのアイコンとなるファイルを指定します。パッケージ形式ではplistにアイコンファイル名を記入しますが、Mac OS 9世代のアプリケーションではリソースID を記入します。例えば、ICN# 256 のアイコンを適用したい場合、<array>256</array>とだけ書きます。
※ただし、icns リソース(128ドットのアイコン)に該当するIDがないと、うまく動作しないようです。
●<key>CFBundleTypeOSTypes</key>
これは、古くからのMacユーザーにもなじみの深い“ファイルタイプ”の指定になります。例えば、TextEidt では テキストファイルのファイルタイプは‘TEXT’となっています。
その他(省略可能)
●<key>CFBundleTypeRole</key><string>Viewer</string>
そのアプリケーションが書類に対してどのような役割を持つのか?を設定します。Viewer と Editor の2つの値があります。編集する機能があるのであれば、Editor を入力します。
●<key>LSIsAppleDefaultForType</key>
<true/>
このアプリケーションが指定したファイル拡張子/ファイルタイプについて、デフォルトアプリケーションであることを宣言します。