自分のPCをウェブサーバにする必要なことは?

  • ウェブサーバの役割をしてくれるソフトウェアをインストール
  • CGIを実行するための「Perl」をインストール
  • 必要に応じてウェブサーバの設定を変更

たったこれだけです。 たったこれだけで、自分のパソコン上でCGIの動作を確認したりSSIの動作を確認したりできます。

必要なことをちょっとだけご紹介しましょう。

ウェブサーバの役割をしてくれるソフトウェア

AN HTTPD
▲ウェブサーバとして働いてくれる「AN HTTPD」
(このウインドウは通常は非表示なので邪魔になりません。)

多くのレンタルサーバや無料サーバでは、「Apache」(アパッチ)と呼ばれるウェブサーバが動いています。 これを自分のパソコンにインストールすることも可能なのですが、こちらは設定が少々複雑です。 そこで、もっと簡単に使える「AN HTTPD」と呼ばれるウェブサーバを使います。 AN HTTPDには、以下のような特長があります。

  • 日本語!…開発者は日本人ですから設定画面もヘルプも全部日本語です。
  • GUI!…設定は画面上でマウスを使って可能です。何かのファイルを編集するような面倒で難しい作業は必要ありません。

このように簡単に導入・設定できるのに、ウェブサーバとして必要な機能はたくさん備わっています。 しかも、フリーソフトウェアなので無料で使えます。これは、ぜひ導入しておきたいソフトです。

CGIを実行するためのPerlをインストール

Active Perlのインストールウィザード
▲ただ「Next」をクリックしていくだけでセットアップ完了。

掲示板CGIなどの「CGI」は、たいてい「Perl」という言語で記述されています。 このCGIを実行するためには、ウェブサーバの他に、Perl(言語)を解釈して実行してくれるソフトウェアをインストールする必要があります。 Windowsでは、「Active Perl」というソフトウェアを導入するのが簡単です。

特に設定は必要ありません。ただ、インストールすれば良いだけです。 ウィザードに従って「Next>」(次へ)をクリックしていくだけでインストールできます。

これをインストールすることによって次のようなメリットが得られます。

  • 自分のパソコン上でCGIを実行できる
  • CGIがエラーを出した場合、エラーの原因が何なのか調べてみることができる

Perlをローカルで実行 CGIの設置で初心者が行き詰まるのは、「うまく動かなかった場合に原因が分からない」という点でしょう。 ブラウザは、ただ「500 Internal Server Error」というエラーを表示するだけで、何が問題なのかは教えてくれません。 ところが、自分のパソコン上にPerlをインストールしておけば、 コマンドプロンプトからCGIを実行するだけで、問題のある箇所を指摘してくれます。 これで、何行目にどんな問題があるのか、ある程度知ることができます。

ほとんど「ただインストールするだけ」

さて、ここまでの手順では、ほとんど「ただインストールすればいいだけ」であることがお分かり頂けたでしょう。 ここまでくれば、ウェブサーバはほぼできあがったようなものです。 簡単ですよね。

自分のパソコンをウェブサーバにする準備はこれでほとんど完了です。

最後に、多少の設定が必要なのですが、その設定内容を簡単にご紹介しましょう。 その設定も決して難しいものではないことが分かります。 また、ブラウザでどのようにすれば見えるのかもご紹介します。

ウェブサーバの設定とは? ブラウザでの見え方は? >>