ホームページ作成/SEO・アクセス数アップ

アクセスUPチャンスを逃す「こちら」リンク(2ページ目)

「××はこちら!」や「ここをクリック!」というようなリンクを作ってしまっていませんか? このようなリンクは、アクセスUPチャンスを逃している点と、ユーザビリティ上よくない点で、とても残念な書き方です。

西村 文宏

執筆者:西村 文宏

ホームページ作成ガイド

「こちら」リンクで損をする理由

Googleで「exit」を検索語にして検索すると、「Yahoo! Japan」が1番目にヒットします。 この不思議な検索結果が、実は「こちら」というリンク文字で損をしてしまう理由です。

どういうことなのか、以下でご説明致しましょう。

アンカーテキストはリンク先と関連づけられる

検索エンジンが検索結果を考える際の仕組みの1つに、「アンカーテキストをリンク先と関連づける」というものがあります。 「アンカーテキスト」とは、リンクに含めた文字のことです。

例えば、「 日記 」という文字でリンクされている先のページは、「日記について書かれているのだろう」と判断できますから、 そのページと「日記」という単語とを関連づけて、検索結果に反映されるようにするわけです。

つまり、「 exit 」という検索語で Yahoo! Japan がヒットするのは、 「exit」というアンカーテキスト(リンク文字)で Yahoo! Japan へリンクを張っているページが多いから、というわけです。

だから、Yahoo! Japanのページ内に「exit」という単語が1つもないにもかかわらず、「exit」という検索語で Yahoo! Japan が1番目にヒットするのですね。

「こちら」リンクは損!

これでお分かり頂けたでしょうか? 次のようなリンクでは、損をしているということを。

美味しいカレーの作り方はこちら

美味しいカレーの作り方を探している人が、検索サイトから「こちら」という単語で検索することはあり得ないでしょう。 当然、「カレー」・「作り方」などという単語で検索すると考えられますね。

ですから、次のようなリンクの仕方が望ましいのです。

美味しいカレーの作り方へ!

これならば、「美味しいカレーの作り方」という文字と、リンク先のページ(カレーの作り方を説明しているページ)とが関連づけられます。 その結果、「カレー」・「作り方」などという単語で検索された際にヒットしやすくなることが期待できるわけです。

「こちら」リンクは、アクセシビリティ上も悪

また、「こちら」というリンクは、アクセシビリティ(アクセスしやすさ)の点からもマズいリンク方法です。
この点からも、アクセス者を逃してしまう可能性があります。

アクセシビリティ上の問題とは? 次のページで!→

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