アクセス向上テクニック
せっかくホームページを作ったからには、たくさんの人にアクセスしてもらいたいですよね。 そのために、アクセス向上テクニックがいろいろ考案され、様々なサイトで紹介されています。
さて、様々なアクセス向上テクニックの中には、やってはいけないテクニックもあります。何でもかんでも実践してしまうと、逆にアクセス数を減らしてしまうことになるかも知れません。この点にはぜひ気を付けて下さい。
サーチエンジンスパム(検索エンジンスパム)
それらのやってはいけないテクニックの中に、「サーチエンジンスパム(検索エンジンスパム)」と呼ばれるものがあります。
検索サイトが検索結果の表示順を決定するために使用するアルゴリズム(処理方法)の裏をかくような方法で、 自分のページが上位に表示されるように細工するテクニックです。
検索結果で上位に表示されれば、それだけアクセス向上が望めるわけですから、これらのテクニックはたくさん使用されています。
ところがこれらのテクニックは、サーチエンジン側からすれば、望ましい結果を返せなくなる要因になります。
ですから最近では、サーチエンジン側も対策を講じていて、 サーチエンジンスパムが使われているページに対してペナルティを課し、上位にヒットしないようにしています。 さらに悪質な場合には、検索結果から排除してしまいます。
つまり、アクセス向上を目指して使用したテクニックのせいで、検索結果で上位にヒットしなくなってしまう、というわけです。 これでは労力を費やした意味が全くありません。そうならないために、何が良くて何がダメなのかをしっかり理解しておきましょう。
よく見かけるサーチエンジンスパム
今回は、それら「サーチエンジンスパム」の中で、特によく見かける5つの方法をご紹介致します。誤って実践しないようご注意下さい。 実践しても自サイトに不利益になるだけです。もし、既に使用しているものがあれば、すぐに修正されることをお勧め致します。
それでは、順番に見ていきましょう。
【この記事の目次】
- Page.2 隠しテキスト
- Page.3 超微細テキスト
- Page.3 単語の列挙
- Page.3 alt属性値に大量テキスト
- Page.4 meta要素に無関係な単語