広告はトップページに貼るべきか?

Value Commerceによれば(※)、 広告は、深い階層のページに置いた方が、広告効果が増すのだそうです。

一般的に、深い階層に降りていくにつれ、コンテンツは濃くなっていきます。
コンテンツの質が高く詳しくなるにつれ、アクセス者の「サイトに対する信頼度」は増します。 信頼度が増したところに、コンテンツに合った広告があれば、アクセス者は広告をクリックして移動する確率が高くなるのだそうです。
バリューコマース ニュースレター第7号 より

トップページだけに広告が貼ってあり、あとのページには広告がないというサイトも見かけますが、 それは逆の方が良かったわけですね。

もちろん、深い階層のページに広告を置くとしても、ページの最上部ではダメでしょう。(※) 本文に関係した広告を、本文を読ませた後(もしくは途中でも)で見せることが大切です。

※前のページで述べたとおり、ページ最上部の広告は見てもらえない可能性があるからです。また、深い階層であっても、いきなり広告から始まっているとイメージダウンに繋がらないとも言えません。

広告の無差別配信は逆効果の可能性が

バナー広告の配信サービスには、配信内容について大きく分けて2種類があります。 1つは、広告スペースに対してランダムに様々な会社の広告を配信するタイプ。 もう1つは、サイト運営者側が、貼る広告を選択できるタイプです。

広告は、そのページのコンテンツと関係のあるものを表示させる方が広告効果が高いことは、説明するまでもないでしょう。
アクセス者は、あくまでもそのページのコンテンツを求めてアクセスしているわけですから、無関係な情報があっても無視するだけです。 (よほど興味を引く内容の情報(広告)でない限り。)

ですから、表示する広告を指定できるサービスを利用した方が良いでしょうね。
また、単に広告だけを表示しておくよりも、その広告についてのコメント(紹介文など)をちょっと付け加えておくと、 広告先に対する信頼度も増して、広告効果の向上が期待できるかも知れません。

また、無差別に配信されてくる広告の場合、中には、そのバナー広告自体が、サイトのイメージダウンに繋がってしまうこともあるかも知れません。
例えば、子供向けサイトに育毛剤の広告が表示される場合などです。 あまりにも関係のない広告が表示されれば、その表示場所がどこであれ、広告スペースの存在に対するイメージは悪くなるでしょう。
ですから、できるだけ表示する広告をこちらから指定できるサービスを利用する方がよいでしょうね。
※育毛剤が悪いと言っているわけではありません。念のため。

役立つ広告スペースに

冒頭でご紹介した「バナー広告に関するアンケート結果」では、バナー広告について『役に立つので存在する方が良い』という回答は、わずが7%でした。
しかし、うまくコンテンツに合った広告だけを提供できれば、この割合は上がるでしょう。

アクセス者に「邪魔」だと思われず、むしろ「必要」だと思われるようになれば、イメージダウンの要因になることもなくなり、広告収入も得られ、一石二鳥です。
ぜひ、みなさんのホームページでも、バナー広告の表示位置や内容についてチェックしてみて下さい。

アクセス者が減っては意味がありませんから、特に個人サイトの場合は、あまり「儲け」に走らずに、そのサイトの「イメージ」を大切にして広告を配置するようにしましょう。
そうした方が、最終的に得られる収入額は高くなるかも知れません。

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