シンガポールのホテル

シンガポールの高級ホテル価格は日本より割安感あり!

シンガポールの高級ホテル価格は日本より割安感あり!

観光大国であり、アジアのビジネスハブでもあるシンガポールには、世界中から沢山の人がやってきます。そのため、他のアジアの都市と同様ホテルを中心に宿泊施設の数は多く、種類も豊富! また、シンガポールはタクシーや地下鉄、バスなど交通機関が発達しているので、どのエリアのホテルに滞在してもさほど不便さを感じさせません。ですから、憧れのラグジュアリーホテルからお手軽なエコノミーホテルまで、お好みと予算で自由に選ぶことが出来るのです。

今回はタイプ別に、おすすめホテルを厳選しました。なお、データ欄の料金は、各公式サイトでのベストレート(2010年3月時点)を記載してあります。年末年始などのハイシーズンには料金がこれより高くなります。一方、2月などのオフシーズンを中心に、これより安くなることもあります。ご予約の前には必ず料金をお確かめください。

シンガポールの最高級ホテル

 日本と比べて、高級ホテルの宿泊料金に割安感のあるシンガポール。長い歴史を経てきた伝統のあるホテル、最新式の設備を整えた近代的なホテルまで、一言で最高級ホテルといってもスタイルは様々です。嗜好や話題性、立地など、自分スタイルで最高級ホテルを選べるのもバリエーションのあるシンガポールの高級ホテル事情ならでは。記念日を祝う旅行はもちろん、日頃頑張っている自分へのご褒美に、ラグジュアリーな滞在を約束してくれる高級ホテルに泊まってみませんか? 

最高級1 ラッフルズ ホテル

一度は滞在してみたい憧れのラッフルズホテル

一度は滞在してみたい憧れのラッフルズホテル

シンガポールのみならず、世界を代表する名門ホテルと言っても過言ではない最高級ホテル、ラッフルズ ホテル。チャーリー・チャップリンやサマセット・モームなど、そうそうたる著名人を常連客として迎え入れてきたこのホテル。1887年、アルメニアの商人サーキース兄弟が大邸宅を手直しし、レストラン&ホテルとしてオープンさせたのが始まりです。

1989年には、約2年半という期間と、約2億シンガポールドルという大金をかけて大改装が行われました。コロニアル調の美しいたたずまいはそのままに、より快適なホテルに生まれ変わったラッフルズ ホテル。現在は、すべての客室がスイートルーム仕様で、どのお部屋にも専任のバトラーが就き、24時間いつでもサービスを受けることが出来ます。

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Raffles Hotel
住所:1 Beach Road
TEL:+65 6337-1886
料金:690シンガポールドル~
アクセス:MRTシティホール駅よりすぐ

最高級2 シャングリ・ラ ホテル シンガポール

デラックス・プールビューのお部屋からの眺めは最高です

デラックス・プールビューの客室からの眺めは最高

シャングリ・ラ ホテル シンガポールの特長をひと言で表現するとすれば「都会の洗練とリゾートの優雅さがマッチした都市型リゾートホテル」。岩や滝などが配され100種類以上の熱帯植物が生い茂る広大な敷地は、シンガポールのホテルとしては最大規模。

1971年に開業して以来、伝統と気品を保ちつつ、常に進化し続けるシャングリ・ラ ホテルは、3つのウィングから成り立っています。スタイリッシュなタワーウィング、バルコニーからトロピカルな中庭の景色が楽しめるガーデンウィング、世界のVIPたちが来星の際、必ずと言ってよいほど宿泊する最もグレードの高いヴァレーウイングの3ウィング。滞在のスタイルに合わせてお部屋をチョイスすることができます。

<DATA>
Shangri-La Hotel, Singapore
住所:22 Orange Grove Road
TEL:+65 6737-3644
料金:324シンガポールドル~
アクセス:MRTオーチャード駅より徒歩約15分,タクシーで約5分

最高級3 セントレジス シンガポール

各部屋のバスルームも豪華で美しいセントレジス ホテル シンガポール

各客室のバスルームも豪華で美しいセントレジス ホテル シンガポール

 オーチャードロードへも歩いて行ける便利な立地ながら、高級住宅地や各国大使館にも囲まれたハイグレードな雰囲気漂うタングリンロードに面したセントレジス シンガポール。ラグジュアリーホテルとして100年以上の歴史を誇る『セントレジス ニューヨーク』が満を持して2007年末にシンガポール上陸を果たしました。

バトラーサービスの先駆けホテルでもあるセントレジス。ゲスト1人1人に合わせたバトラーサービスは24時間利用可能。その象徴として、各部屋にはコーヒーメーカーがありません。何故なら、ゲストが飲みたいときにいつでも淹れたてのコーヒーを運んでくれるから。日本語が話せるバトラーも3名いるので、英語が苦手な人でもバトラーサービスを気軽に利用することが出来ます。

フランスの3つ星レストランで腕を振るっていたフレデリック・コリンがエグゼクティブ・シェフを務めるブラッセリー『レサブール』をはじめグルメも充実。ウォームストーンスパで人気の『ルメードゥ スパ』でのリラックスしたひとときもセントレジス滞在の醍醐味です。

<DATA>
The St. Regis Singapore
住所:29 Tanglin Road
TEL:+65 6506-6888
料金:415シンガポールドル~
アクセス:MRTオーチャード駅より徒歩約10分

最高級4 フラトン ホテル

シックモダンなインテリアはクラシカルな建物によくマッチしています

シックモダンなインテリアがクラシカルな建物によく合う

1928年に建てられ、当時は郵便局、タウンクラブ、そして商工会議所として使われたフラトンビル。そのネオ・クラシカルなビルの外観はそのままに、内側だけ改装を行い、2001年1月1日にグランドオープンしたフラトン ホテル。歴史ある建物とスタイリッシュな内装が見事に調和したホテルです。他のホテルより各部屋の天井が高く、圧迫感がなく、すっきりとした印象を与えてくれます。

フラトン ホテルは、話題のレストランが軒を連ねるフードモール、ワン・フラトンと地下道で直結。更にその先には、シンガポール観光で外せないマーライオン・パークがあります。観光にグルメにとシンガポールを満喫できる立地といえるでしょう。

<DATA>
Fullerton Hotel
住所:1 Fullerton Square
TEL:+65 6733-8388 
料金:418シンガポールドル~
アクセス:MRTラッフルズプレイス駅より徒歩約3分

最高級5 グッドウットパーク ホテル

歴史ある建物はガーデンシティの緑に映え、大変印象的です

歴史ある建物はガーデンシティの緑に映え、大変印象的です

オーチャードにあるグッドウッドパーク ホテルは、イギリス植民地時代から110年の歴史を誇るシンガポール最高級クラスの老舗ホテル。当時の雰囲気をそのまま残したコロニアル調の白亜の建物は、ラッフルズホテルと並び評され、国の文化財にも認定されている美しい外観です。日が暮れてライトアップされた姿は、更にロマンティックでまるで絵画のようです。 223室を有するグッドウッドパーク ホテルですが、中でもプールサイドのお部屋がおすすめです。部屋からプールに水着のまま出られる便利さは最高。プライベートプールのような気分を楽しむことができますよ。

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Goodwood Park Hotel
住所:22 Scotts Road
TEL:+65 6737-7411
料金:550シンガポールドル~
アクセス:MRTオーチャード駅から徒歩約10分

最高級6 カペラ・シンガポール

自然と一体化した美しさは唯一無二の価値を産み出しています

自然と一体化した美しさは唯一無二の価値を産み出しています

2009年3月にセントーサ島にオープンした高級リゾート、カペラ・シンガポール。1880年代に建てられた植民地時代のタナメラ(コロニアル様式の建物)を活用し美しい自然を活かした古くて新しいデザインのリゾートホテルです。元ザ・リッツカールトンCEOのシュルツェ氏が、超ラグジュアリーな空間を目指すため創設した新しいホテルブランド、カペラ・ホテルズ&リゾーツのアジア初となるホテルでもあります。

3万6000坪を超える敷地内には、計112の客室をはじめ、彫刻庭園、シンガポール初のガラス円形ドーム天井のボールルーム、東南アジアデビューとなるアウリガ・スパなど注目の施設が満載。大人のリゾートライフを満喫したい人におすすめのホテルです。

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Capella Singapore
住所:1 The Knolls , Sentosa Island,
TEL:+65 6377-8888
料金:549シンガポールドル~
アクセス:チャンギ空港からタクシーで約30分 , MRTハーバーフロント駅からシャトルバス・サービスあり

シンガポールの中高級ホテル

サービス、立地、設備など、すべての項目が揃っている最高級ホテルには敵いませんが、シンガポールの中高級ホテルはとてもレベルが高く、条件によっては最高級ホテルをしのぐ場合もあるほどです。シンガポールで宿泊先を選ぶ際「何が一番大切か」という優先順位がしっかりとみえていれば、中高級ランクのホテルでも最高級に滞在するのと同レベルの快適な旅をすることができます。

中高級1 パンパシフィック シンガポール

クリーム色と茶色を基調としたスタジオタイプの客室、ハーバースイート

クリーム色と茶色を基調としたスタジオタイプの客室、ハーバースイート

食事をするにもショッピングをするにも便利なマリーナ地区は、ハイレベルなホテルが集まっていることでも知られています。その中でも、手頃な値段で宿泊でき、しかもサービスや設備も合格点のホテルがパン・パシフィック・シンガポール。ショッピングセンター、マリーナ・スクエアの一角にあり、37階建て客室数778室を有する大型ホテルです。

各部屋には清潔感があり、ナチュラルカラーの木製家具とベージュや黒の落ち着いたファブリックを使った、シンプルなインテリアでまとめられています。派手さはありませんが、ゆったりとリラックスできる雰囲気です。ハーバービューの客室を選べば、窓からマリーナベイが一望することができます。

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Pan Pacific Singapore
住所:7 Raffles Boulevard, Marina Square
TEL:+65 6336-8111
料金:350シンガポールドル~
アクセス:MRTシティホール駅から徒歩約15分

中高級2 マンダリン オリエンタル

眺望、立地、雰囲気、サービス、どれも合格点のバランスの良いホテルです

眺望、立地、雰囲気、サービス、どれも合格点の好バランス

高層ホテルが建ち並ぶマリーナ地区の中心に位置するマンダリン オリエンタル。世界中で評価の高いマンダリンオリエンタルグループのホテルです。ヨーロッパ調の絵画や中国の陶器、アジアのアンティークなど、東西の文化が融合したデラックスでありながら違和感のない、落ち着いた雰囲気が魅力です。

寝室やバスルームはどのお部屋もゆったりしたつくり。サービスのレベルも高く、特にクラブフロアのスタッフの対応は素晴らしく、とてもスマートです。書斎や専用のラウンジなど施設も充実。料金はUPしますが、余裕があればクラブフロア滞在をおすすめします。

<DATA>
Mandarin Oriental, Singapore
住所:5 Raffles Avenue, Marina Square
TEL:+65 6885-3030
料金:299シンガポールドル~、クラブフロアは549シンガポールドル~
アクセス:MRTシティホール駅から徒歩約15分

中高級3 シンガポール マリオット ホテル

プールテラス・スイートのお部屋が人気です

プールテラス・スイートの客室が人気

オーチャードロードの中心に位置するシンガポール マリオット ホテル。MRTオーチャード駅に直結し、目の前は最新ショッピングスポットのIONオーチャード、隣はローカル系デパートのTangs、そして地下道を使って、伊勢丹、タカシマヤ、ウィスマ・アトリアなどオーチャードの主要ショッピングスポットへ行けるので、天気や暑さを気にせずにお買い物を満喫することができます。

西洋と東洋のテイストがうまくミックスされたこのホテルには、八角形をしたホテルの建物を筆頭に各所に風水の考えが取り入れられています。例えばエントランス。ここでは水をふんだんに使った演出が目に留まります。風水では「水」を重要視し、特に噴水などの循環する水は財運アップのマストアイテムなんだそうです。風水ポイントを意識しながら滞在したいホテルですね。

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Singapore Marriott Hotel
住所:320 Orchard Road
TEL:+65 6735-5800
料金:415シンガポールドル~
アクセス:MRTオーチャード駅からすぐ

中高級4 トレーダース ホテル

エグゼクティブ・スイートのお部屋はブルーとベージュでお洒落にまとまっています

ブルーとベージュでお洒落なエグゼクティブ・スイート

 オーチャードロードへも徒歩5分ほどの距離と便利な立地のトレーダース ホテル。以前はビジネス客が中心でしたが、最近では女性同士のグループ客が増えています。アジアン雑貨ショッピングが楽しめるタングリン モールに隣接という立地と、随所に細かい心配りが感じられるサービスが女性に受けているんだとか。シャングリ・ラ グループのホテルですのでサービスの質も高く、値段以上の価値を感じられるホテルと言えるでしょう。

<DATA>
Traders Hotel, Singapore
住所:1A Cuscaden Road
TEL:+65 6738-2222
料金:225シンガポールドル~
アクセス:MRTオーチャード駅より徒歩約10分

シンガポールの個性派ホテル

多民族国家シンガポールを満喫するなら、それぞれの民族がコミュニティを形成するエリアを巡ってみてください。オーチャードやマリーナ地区とは違うローカル色の強いエリアにあるホテルに滞在すれば、より深く各民族を感じ、知ることが出来るでしょう。ここでは、特におすすめのホテルを2軒ご紹介します。

個性派1 パラマウント ホテル

クラブフロアーの通称「さくらルーム」は日本人客に人気です

クラブフロアにある通称「さくらルーム」は日本人客に人気。この客室では日本語の新聞、お茶、浴衣のサービス付き

14~15世紀頃にマレー半島にやってきた中国系移民の子孫とその文化「プラナカン」。マレーをはじめ、オランダ、イギリスなどの文化が融合した独特の文化が特長です。シンガポールでプラナカンのコミュニティが最初にできたというイーストコーストロードを中心とする東部エリアのカトン地区。ここに建つパラマウント ホテルは、カトン散策にうってつけのホテルです。

ホテルの駐車場を抜ければ、伊勢丹などが入っている大型ショッピングセンターのパークウエイパレードが目の前。一方、ホテルの裏側はショップハウスが立ち並ぶイーストコーストロードに面していて、プラナカンの雰囲気がリアルに感じられます。新旧のシンガポールの表情を楽しめる立地に建つこのホテルに滞在すれば今までのシンガポール旅行とは一味違う旅になるはず。

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Paramount Hotel
住所:25 Marine Parade
TEL:+65 6344-2200
料金:145シンガポールドル~
アクセス:チャンギ空港からタクシーで約15分

個性派2 サンタ グランド リトルインディア

24時間営業のムスタファセンターも近く便利です

24時間営業のムスタファセンターも近い

シンガポールのインド系の人たちが暮らすエリア、リトルインディア。このほぼ中心に位置するホテル、サンタ グランド リトルインディアは60年前に建てられたショップハウスを改装し、2009年にオープンしたばかりの新しいホテルです。

内装は外観とは打って変ってモダンで機能的なつくり。全20室という小規模のアットホームな雰囲気が魅力です。ホテル1階にはインド料理のレストランがあり、朝食はここで頂くことができます。リトルインディアをアクティブに散策したい人におすすめのホテルです。

<DATA>
Santa Grand Hotel Little India
住所:3 Veerasamy Road 
TEL:+65 6299-6007
料金:128シンガポールドル~
アクセス:MRTリトルインディア駅から徒歩約7分
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