「ありえないこと」が「人生の中で当然やること」に変化!
150個のリストを埋めようと意識してみると、世の中にはまだまだ知らないことがある、自分が体験していないことがたくさんあると気づきます。目に入ってくるものが変わるんですね。80個までリストを書いたというR子さんの感想です。
「今まで自分の知っている範囲の中で夢を描いていたんだ、というのを改めて感じました。そして、いつも目にしているものでも『まさか、コレを自分がやるなんて』と他人ごとに考えていることがいっぱいあることにも気づきました。
別に誰もダメなんていっていないのに。それは自分には関係ないと、知らず知らずのうちに横に置いてしまうことも多いんですね。それに気づいて、自分でもやってみようとリストに書いてみましたが、書く瞬間すごいドキドキ!『うわぁ~、書いちゃった~』と、誰も見ていないのに、恥ずかしい~とか思っている自分がいました。
そうやって、自分に制限をいっぱいかけているのだなぁと改めて感じます。でも、書いてしまえば、なぜ今までそう考えなかったのだろうというくらい、当たり前のことになっていました。今は、『人生の中で当然やること』に変わっています。」(R子さん)
10個程度ではなく、150個の空欄を埋めることで、今までよりも視野が広がり、自分の可能性も広がってきたんですね。でも、R子さんもそこから先は手がとまってしまったそうです。
埋めるのはいったんお休み。行動してみよう!
80個までやりたいこと書き出したR子さんですが、そこから先はなかなか書くことが見つからなくて手がとまってしまったそうです。でも、そこまできたら「リストを埋めなくちゃ」と、あまりがんばりすぎなくて大丈夫です。「やりたいことリスト」を作ることが「やらなければいけないこと」になってほしくないですから。それよりも、「空いたスペースに何が入るのだろう」と楽しみに待ってみるのもいいですよね。
きっとこれから「やりたいことリスト」を行動に移していく過程で新しい発見がいろいろあると思います。リストを書くことに時間をとられすぎるよりも、まずは歩き出してみる。
そうすればきっとまた新しい夢が生まれてくるし、夢そのものも成長していくと思いますよ
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