紅茶とコーヒーの食器の違い
左がコーヒー、右が紅茶用のポットです。
紅茶用のポットは、中国のお茶のポットがベースです。美味しい紅茶を入れるためには、お湯を注いでから茶葉のジャンピングが必要なため、丸みを帯びた形となっています。また、紅茶用カップは、紅茶の水色を見たり、繊細な香りを味わうため、口径が広くなっています。
カップのセッティング
基本的な紅茶のセッティング例。
画像のように、英国では、ティースプーンを縦に置く場合もあります。画像のカップは、ティー・コーヒー兼用碗皿です。ティーとコーヒーどちらにも使えて便利です。
ワンランク上の時間を楽しむ
紅茶には、英国の貴族の社会から始まった優雅な「アフタヌーンティ」、そしてコーヒーには、エチオピアの「コーヒーセレモニー」があります。「コーヒーセレモニー」は日本の茶道の様に一杯のコーヒーをいただくまでに、いろいろな決まりごとや作法があります。