株式戦略マル秘レポート/西村剛の「統計で勝つトレード」

意外に狙い目?東証二部銘柄(2ページ目)

日経平均株価指数が昨年来高値10,767円を更新し個別銘柄でも昨年来高値を更新する銘柄が増えつつあり株式市場全体が堅調に推移しています。このような上昇トレンド局面でよく用いられる戦略が「ブレイクアウト」と言われる高値更新銘柄を買う戦略です。ブレイクアウト戦略について東証一部と東証二部のどちらが有効か検証してみます。

西村 剛

執筆者:西村 剛

株式ガイド

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東証二部銘柄のバックテスト集計結果

・勝率: 43.30 %
・勝ち数: 2,270 回
・負け数: 2,972 回
・引き分け数: 100 回

・平均損益(円): 4,653 円  平均損益(率): 2.95 %
・プロフィットファクター: 1.689
・平均保持日数: 25.89 日

東証二部バックテスト集計結果

東証二部バックテスト集計結果
 

東証一部の勝率が39%、平均損益(率)0.95%なのに対し、東証二部では勝率43%、平均損益2.95%とより良い結果となりました。

出遅れ感強い東証二部銘柄に注目

東証一部と比較し東証二部の方がブレイクアウトの結果が良いのは、比較的値動きが緩やかな傾向があり、いったんトレンドが発生すると継続しやすい傾向があるからかもしれません。

11月底値からの上昇率は日経平均株価が約30%なのに対し東証二部指数は約8%に過ぎません。株価がさほど上昇しておらず出遅れ感がある東証二部銘柄から高値更新銘柄を選ぶ戦略も手ではないでしょうか。
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