ブルーレイレコーダー/おすすめレコーダー・プレーヤーレビュー

USBハードディスクで録画容量無限大?東芝RD-S304K(2ページ目)

今回は外付けUSBハードディスクに対応した東芝RD-S304のおける、外付けUSBハードディスクの利用を紹介します。

一条 真人

執筆者:一条 真人

デジタルガイド

USBモードの切り替え

USBドライブを使用するにはRDと外付けハードディスクをUSBケーブルで接続し、ハードディスクの電源を入れた上で、動作モードをUSBに切り替える必要があります。これはクイックメニューから切り替えることができます。

ちなみにこの切り替えは記録メディアとして、「DVD」か「USB接続ハードディスク」かを切り替えるものです。USBモードではUSBハードディスクが、DVDモードではDVDドライブが使うことができます。内蔵HDDに記録された録画をDVDに書き出すような場合はDVDモードで行う必要があります。

USBモードではDVDドライブへの書き込みアクセスができなくなり、当然、ダビングをすることができません。これは内蔵ハードディスクからでも外付けドライブからでも同様です。

対象ドライブのUSBへの切り替えは、クイックメニューから可能。

対象ドライブのUSBへの切り替えは、クイックメニューから可能。



USBハードディスクを使う準備

はじめてUSBハードディスクを使う場合は、まずはRDにそのドライブを登録し、フォーマットする必要があります。

登録は、スタートメニューの「設定メニュー」から「はじめての設定/管理設定」の「記録用USB登録設定」を実行することで行えます。

この機能を実行すると、接続しているUSBハードディスクが自動的に選択されているので、そのまま「登録」を実行すると、そのドライブが登録され、ドライブがフォーマットされます。この時のフォーマット作業はフォーマットは1分もかかりませんでした。なお、このドライブはあらかじめNTFS形式でフォーマットされていたものです。
USBハードディスク登録画面

USBハードディスク登録画面


  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます