USBモードの切り替え
USBドライブを使用するにはRDと外付けハードディスクをUSBケーブルで接続し、ハードディスクの電源を入れた上で、動作モードをUSBに切り替える必要があります。これはクイックメニューから切り替えることができます。ちなみにこの切り替えは記録メディアとして、「DVD」か「USB接続ハードディスク」かを切り替えるものです。USBモードではUSBハードディスクが、DVDモードではDVDドライブが使うことができます。内蔵HDDに記録された録画をDVDに書き出すような場合はDVDモードで行う必要があります。
USBモードではDVDドライブへの書き込みアクセスができなくなり、当然、ダビングをすることができません。これは内蔵ハードディスクからでも外付けドライブからでも同様です。
対象ドライブのUSBへの切り替えは、クイックメニューから可能。
USBハードディスクを使う準備
はじめてUSBハードディスクを使う場合は、まずはRDにそのドライブを登録し、フォーマットする必要があります。登録は、スタートメニューの「設定メニュー」から「はじめての設定/管理設定」の「記録用USB登録設定」を実行することで行えます。
この機能を実行すると、接続しているUSBハードディスクが自動的に選択されているので、そのまま「登録」を実行すると、そのドライブが登録され、ドライブがフォーマットされます。この時のフォーマット作業はフォーマットは1分もかかりませんでした。なお、このドライブはあらかじめNTFS形式でフォーマットされていたものです。
USBハードディスク登録画面