必要な情報を関係各所に伝える
万が一の時にも慌てず騒がず対処するための入念な準備がモノを言う |
レンタルの商品は返送の手配も必要です。例えばドレスの場合は、ショップが回収にくるのか、宅配便で返送するのか、自分でショップに持参するのか、いくつかパターンがあります。事前に決めて、担当プランナーにも伝えておきましょう。
当日関わる業者には、挙式・披露宴のプログラムや、会場への入り時間、場所などを伝えます。中でもスケジュールはとても大事。会場との打ち合わせで内容が決まったら、それを業者にも伝えましょう。披露宴プログラムは途中で変更をする可能性もありますが、大体1週間前には詳しい内容が確定しますから、その段階で伝えればOKです。
そして、会場側が知っておきたいのは緊急連絡先。届けばいいんじゃないの? と思うかもしれないですが、破損や不足があれば、すぐに業者に連絡して代替品を用意しなければいけません。例えば引出物の場合、発送者の連絡先は荷札に書いてありますが、手配と配送の部署が異なると、連絡が速やかに取れないどころか、土日は営業していないということも。緊急連絡先なら、土日も営業しているはずですから、確実に連絡が取れます。