婚約指輪は給料の3か月分?

婚約の証として男性から女性へと贈られる婚約指輪。なかには「もったいないからいらない」という女性もいるようですが、もらえばやはりうれしいというのが本音のようです。

婚約指輪の値段は昔から給料の3か月分といわれてきました。これは戦後、日本で婚約指輪の習慣を広めようとしたデビアス社が、金額の目安がわからないと買いにくいだろうということで提唱したものといわれています。恋人たちがデートの場としてよく利用する映画館で大々的なキャンペーンを打ったことから、広く知られるようになりました。

婚約指輪は結納金の代わりとして贈られることもあり、夫に何かあっても3か月分の給料があれば、当座はしのげるだろうという考えが背景にはあるようです。結納金も給料の2~3か月分が目安といいますしね。

婚約指輪の相場は約40万円

では、いまも婚約指輪は給料の3か月分なのでしょうか? 「ゼクシィ結婚トレンド調査2009」によれば、婚約指輪の購入代金の平均は36.2万円。20代後半~30代前半の平均的な男性の月給はだいたい25万円~35万円くらいでしょうから、1か月分の給料よりもやや高いかなという感じでしょうか。

女性にとって婚約指輪は一生の宝物。それなりの品質のものが欲しい! とは思うものの、めちゃくちゃ高いものを買ってもらい、その後の新婚生活に影響が出るのも困ります。そうした意識を反映して、お給料よりもちょいお高めという値段に落ち着いているようです。

なお、これくらいのお値段だと、ダイヤモンドのカラットは0.3カラット前後が一般的なようです。