予想ご祝儀額の出し方

結婚を決めたら、まずはいつごろ結婚式を挙げるのかを決めます。現在から結婚式を挙げる日までが、結婚資金を貯める期間となりますので、あまり短いのはNG。とはいえ、あまり長すぎてもダレてしまいますので、1年後くらいがちょうどいいのではないでしょうか。

さて、日取りが決まったら、次は招待客です。こちらはご祝儀予想額に反映されてきますので、できるだけ正確に出したいもの。実際に名前を挙げて、招待客リストを作るつもりで考えるといいと思います。親戚に関しては、漏れがないかどうか親にリストを確認してもらっておくと確実でしょう。

招待客数がでたら、ご祝儀額を予想します。ご祝儀はふたりと招待客との関係や招待客の年齢などにより、金額が若干変わりますが、一人ひとりについて「いくらいただけそうか?」と予想するのは大変なので、一律に1名3万円いただけるものとして計算すればいいでしょう。もし招待客数が60名ならば、3万円×60でご祝儀予想額は180万円となります。

ご祝儀の相場については、この記事を参考に!
→ ご祝儀の相場

結婚式までにいくら貯められるか

次に計算したいのが、結婚式までにふたりがいくら貯められるかです。それぞれが毎月3万円貯められるのであれば、1カ月に6万円の貯蓄ができることになります。それに、結婚式までの月数をかけた数が、ふたりの貯蓄額となります。

ここで気をつけたいのは、結婚費用を支払うタイミング。多くの会場では、費用の支払いは結婚式の1カ月前までというのを原則としているようです。ですから、貯蓄できる月数は、結婚式までの月数より1を引いた数で計算しておくほうが無難でしょう。

たとえば、2004年11月に結婚を決め、2005年の11月に結婚式を挙げるとしたら、支払い月は10月。11月から貯蓄を始めると貯蓄できる期間は12カ月となります。ふたりで1カ月に6万円貯めるとしたら、ふたりの貯蓄額は6万円×12で72万円となります。

ご祝儀と貯蓄を合わせた額が結婚予算

ご祝儀予想額と、ふたりの貯蓄予想額がでたら、それを合算します。この合算額がふたりが結婚式に費やせるお金となります。ご祝儀額が180万円、ふたりの貯蓄額が72万円だとしたら、252万円が結婚式費用の予算となるのです。

ここまで計算できたら話は簡単。招待客60名で、252万円以内で結婚式ができる会場を探せばいいのです。『ゼクシィ』など結婚情報誌を見ると、各会場のおおよその予算の目安が載っていますので、その中から自分たちの希望にあう会場をピックアップし、実際に見積りを出してもらうといいでしょう。

ただし、ここでも気をつけなくてはならないことがひとつ。見積り表には含まれていない項目もいくつかあります。衣装代や引き出物代など、含まれているのかいないのかしっかりと確認を。会場側からの見積りだけでなく、自分たちでも見積り表を作って本当に予算内で収まりそうなのかどうかを見極める必要があるでしょう。

もし希望の会場で、どうしても予算オーバーをしてしまうようなら、毎月の貯蓄額をもう少し増やせないかどうか、親からいくらか援助してもらえないかどうかなど、調整してみるといいと思います。