西川女医の媒酌人が桑田投手!?

仲人を立てる人は現象している

仲人を立てる人は現象している

高飛車キャラで知られる女医でタレントの西川史子さんが2月14日に結婚式を行うことはかねてから報道されていましたが、ここへきて結婚式の仲人(媒酌人)を元プロ野球選手の桑田真澄夫妻が務めることがわかり、話題を呼んでいます。

最近は結婚式に仲人を立てる人はぐんと減ってきています。「ゼクシィ結婚トレンド調査2009」によれば、仲人を立てたという人はわずか1.1%しかありません。「特に必要を感じない」「形式にこだわりたくない」「いろいろと面倒なので」というのが、仲人を立てなかった理由のようです。

確かにここ最近の芸能人の結婚式を振り返ってみても、仲人を立てたものはなかったような……? ですから、西川女医の結婚式は、彼女と桑田投手の組み合わせの不思議さ(西川女医のお相手と桑田投手がお知り合いのようですね)はもちろんのこと、仲人を立てるということにおいても、非常にニュースバリューがあるとことになります。

縁談から結婚式まで。夫婦とは一生のお付き合い

そもそも仲人とは一体どういうものなのでしょうか。

仲人とは男女の仲を取り持ち、結婚の仲立ちをする人のことをいいます。男女の仲を取り持つとは、すなわちお見合いのこと。お見合いの風習は江戸時代に始まったと言われます。当時の仲人は、縁談から結婚の段取りはもちろんのこと、その後の夫婦の面倒をずっとみたとか。まさに一生のお付き合いということになります。

ところが、恋愛結婚が増えてくると、男女を取り持つ仲人さんは徐々に減少することに。けれども、結婚式には仲人はつきものということで、形ばかりの仲人役を置いていました。それがいわゆる「頼まれ仲人」というものです。

「頼まれ仲人」は新郎新婦の恩師や仕事の上司などに頼むことが多かったよう。新郎新婦よりも目上で、「こんな夫婦になりたい」と思える尊敬できる人物に依頼します。なお、「頼まれ仲人」は本来の仲人とは違うものですから、媒酌人と呼んで区別するのが普通です。

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