会費でどこまでまかなうのか?
二次会には会場費や飲食費のほか、招待客へのギフト、ゲームでのプレゼント、演出のための費用などが必要になってきます。そのすべてを会費でまかなうのかどうかは、意見が分かれるところかもしれません。ギフト代まで会費からまかなう? |
自分のほうから招待しておいて、感謝の気持ちを表わすギフト代やゲームで出す景品代まで招待客から徴収するというのは、なんだか趣旨とはずれているような気がしないでしょうか?
二次会の規模やどんな演出を行うのかにもよるでしょうが、二次会の費用としては10万円くらいをみておけば十分ではないかと思います。
幹事の会費、幹事へのお礼はどうする?
二次会の幹事になれば、プライベートな時間をその準備に費やすことになりますし、二次会当日も料理などを食べている暇はありません。ですから、幹事さんからは会費はいただかないほうがいいのではないかと思います。また、その労力も大変なものになりますから、お礼も忘れずにしたいところ。感謝の気持ちを口頭でしっかり伝えるのはもちろんのこと、打ち上げなどで幹事さんたちにご馳走をしたり、お金や商品券などを渡すというのでもいいと思います。その際は5000円~10,000円くらいが妥当ではないでしょうか。
幹事役を務めるのは、思っている以上に大変なもの。新郎新婦もできるだけサポートし、気持ちよく幹事役を務めてもらえるようにしたいものです。