日本人初のハネムーンの行き先は霧島神宮!

三の鳥居をバックにして、坂本龍馬・おりょう夫妻の新婚旅行記念看板
坂本龍馬・おりょう夫妻が旅行の行き先に選んだのが霧島神宮。日本人初のハネムーンと言われています(2002年8月撮影)
創建から1400年以上の歴史を誇る霧島神宮、実は日本人初のハネムーンの行き先だった……ということを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか?

その日本人初のハネムーンを楽しんだのは、幕末の志士、坂本龍馬とおりょうの夫妻なのです。

西郷隆盛と桂小五郎による薩長同盟が結ばれ尊王攘夷派と倒幕派がしのぎを削っていた1866年、寺田屋で襲撃に遭い深い傷を負った坂本龍馬は、その傷を癒すために妻のおりょうを伴って鹿児島へ旅立ちました。

夫婦水入らずで、霧島神宮を含めた周辺の名所や温泉を訪れて、傷の治療もしつつ楽しんでいたとのことですから、ハネムーンと呼んで差し支えないでしょう。

霧島神宮では、表参道から三の鳥居へ至る広場に、坂本龍馬・おりょう夫妻の看板が置かれていて、当時のことを記した説明がなされています。当時の旅の雰囲気を想像してみるのも楽しそうですね。