霧島の地図
今回の行き先は【鹿児島】
日本初もある、神話と湯の霧島へ
九州七県の中で一番南に位置する鹿児島県。桜島や西郷隆盛、焼酎にさつま揚げなどが良く知られていますね。最近では2008年NHK大河ドラマ『篤姫』ゆかりの地としても話題になりました。

様々な名所・旧跡が揃う鹿児島から、今回は霧島神宮とその周辺をご紹介します。

霧島神宮は6世紀に創建されたと言われる古刹中の古刹で、周囲には霧島山の恩恵を受けた良質の温泉郷がたくさんあり、日本で初めてハネムーンを楽しんだご夫婦が行き先に選んだ場所でもあるんですよ。

 

「天孫降臨」の主人公を祀ります

霧島神宮(1)/勅使殿、拝殿、本殿
まもなく300年を迎える霧島神宮の勅使殿、拝殿、本殿。1989年には国の重要文化財に指定されています(2002年8月撮影)
霧島神宮Yahoo! 地図情報)は、鹿児島県の北東部、宮崎県との県境に近い位置にある古刹。創建は6世紀と言われています。

 

霧島神宮(2)/社号標と二の鳥居への石段
霧島神宮の社号標と石段。この石段を登ると二の鳥居があります(2002年8月撮影)
当初は高千穂峰の近くにありましたが、火山噴火による焼失・復興などで高千穂河原を経て現在の地に移転、1715年に再建された勅使殿、拝殿、本殿が300年近くの時を経て現代まで残りました。

ご祭神は、天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫にあたるニニギノミコト。日本神話として読み継がれる『古事記』の中で「天孫降臨」として高千穂に降り立ったと言われています。

 

それでは、霧島神宮に参拝することにしましょう。

霧島神宮(3)/二の鳥居
二の鳥居から表参道。突き当たると三の鳥居が見えてきます(2002年8月撮影)
国道223号線からの入口には、朱塗りの大鳥居があって、神橋を渡ると石でできた霧島神宮の社号標を右手に二の鳥居への石段があります。

石段を登り、二の鳥居をくぐると表参道。表参道を歩いたつきあたりには展望台があり、見通しが良い時には鹿児島のシンボル、桜島を望むことができるとのこと。

右手を向くと三の鳥居。その鳥居をくぐって参道の両脇に茂る並木を通り抜けると勅使殿、拝殿、本殿が現れます。朱塗りの美しい建物は300年もの時間が経ったことを全く感じさせない美しさですね。