航空券とパスポートの名前は一致している?

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パスポートと航空券の名前が違うと飛行機に乗れません!
海外旅行に行く際には必ず持っていかなくてはならないのがパスポート。パスポートは世界で通用する身分証明書で、命の次に大切なものといっても過言ではありません。パスポートの大切さについては、海外旅行の経験がある方なら、誰もがわかっているはず。ここでは新婚旅行特有の事象について、ご紹介します。

まず、気をつけたいのが、航空券とパスポートに記載されている名前が同じかどうか、ということです。たとえば、航空券に記載されているのが旧姓、パスポートに記載されているのが新姓というように、航空券とパスポートで名前が違っている場合、飛行機に乗ることができません。ですから、航空券とパスポートの名前が必ず一致するよう、注意して下さい。


結婚したら、パスポートはどうすればいいの?

結婚したらパスポートはどうする?

結婚したらパスポートはどうする?

結婚をして、姓名や本籍地が変わったら、いままで持っていたパスポートの姓名や本籍地を変更する必要があります。その方法はふたつあります。

ひとつは記載事項変更申請をする方法です(以前の訂正申請は2014年3月19日で廃止となりました)。記載事項変更申請をする場合は、一般旅券発給申請書1通、新姓の戸籍謄(抄)本1通、パスポート用写真、有効中の旅券を持って※、管轄の旅券事務所に申請します。手数料は6000円。記載事項が変更されたパスポートを入手するまでは、各都道府県や窓口によって異なりますが、6~8日はかかるようです。

※ほかに印鑑や住民票が必要な場合もあります。詳しくは管轄の旅券事務所に問合せを


切替申請で新しく作り直すという方法もある

もうひとつの方法は、切替申請で新しいパスポートを発給してしまう方法。通常は残存有効期間が1年未満にならないと切替え発給はできないのですが、結婚して姓名や本籍地が変わった場合は、有効期間に関わらず新しいパスポートを作ることができます。

必要なものは通常の記載事項変更申請と同様で、一般旅券発給申請書1通、新姓の戸籍謄(抄)本1通、パスポート用写真1枚、有効中の旅券となります。手数料は10年パスポートで16,000円、5年パスポートで11,000円。申請してから新しいパスポートを入手するには6~8日が必要です。

記載事項変更申請にしても切替申請にしても、気をつけなくてはならないのは、新姓の戸籍謄(抄)本が必要ということです。婚姻届を出してから新しい戸籍が作られるまでは都道府県によって異なりますが、数日はかかるようです。ということは、新姓のパスポートを手に入れるには、婚姻届を提出してから2週間ほどは見ておきたいところ。新姓で新婚旅行に行きたいと思ったら、旅行の手配なども考えると、新婚旅行の2~3カ月前には婚姻届を提出したいものです。また、航空券も新姓で取ることをお忘れなく!

※ほかに印鑑が必要な場合もあります。詳しくは管轄の旅券事務所に問合せを


 婚姻届を出してすぐに新婚旅行へ行く場合はどうすればいいの?

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素敵な新婚旅行のためにパスポートの準備は怠りなく
前述したように、婚姻届を出してから新姓のパスポートを手に入れるには数日が必要です。ということは、結婚式の日に婚姻届を提出し、翌日には新婚旅行へ、という場合には、パスポートの姓を変えているひまがありません。

そんな時は、旧姓で出掛けることです。大切なのは航空券の名前とパスポートの名前が一致していること。パスポートの変更が間に合わないのですから、航空券もパスポートに合わせて旧姓で取っておきます。そして、帰国後にすみやかに記載事項変更申請または切替申請をして下さい。


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