エメラルドグリーンの海を望む白亜のチャペル
「クルデスール・チャペル」は石垣全日空ホテル&リゾートの敷地内、海を見下ろす高台に立っています。美しい緑に囲まれ、その真っ白で三角形の形をしたユニークなチャペルは、ひときわ存在感を放っています。木造りの扉の上に施されたステンドグラスは南十字星をイメージしたデザイン。「南十字星」をイメージしてデザインされたステンドグラスが美しい |
チャペル内は正面と左右がガラス張りになっており、さんさんと眩しい陽光が降り注ぎます。壁がすべて白なので、中に足を踏み入れると、その眩さで一瞬目がくらむほどです。天井高は8mもあり、開放感もたっぷり。バージンロードの長さは10m、収容人数は40名とやや小ぶりではありますが、親しい人たちだけを招き、少人数で行われることが多いリゾート・ウエディングには、これくらいのサイズがまさにちょうどいいのです。
祭壇前のガラスの向こうには石垣島の美しい海と空が広がります。海の色はリーフを挟んで鮮やかなエメラルドグリーンと深いロイヤルブルーの2色に分かれ、その色の美しさにも見とれてしまうはず。
のんびりと沖縄時間で進む温かなセレモニー
セレモニーは新郎新婦の入場で幕を開け、牧師様による結婚の祈りや聖書の教えなどに続いて、誓約、指輪の交換、キャンドルの灯火、結婚宣言、誓いのキス、結婚証明書へのサインへと進んでいきます。内容としてはとくに変わったものはありませんが、特徴的なのは進行がゆっくりとしていること。祭壇の向こうには美しい海が広がり、セレモニーは沖縄のリズムで進行する |
牧師様のお話される口調もゆっくりだし、指輪の交換やキャンドルの灯火など、ひとつひとつの動作もゆったりと行われます。都心のチャペルの挙式だとわりとテンポよく進んでいき、気がついたら終わってたといった感じがしなくもないのですが、「クルデスール・チャペル」ではゆったりと沖縄のリズムでセレモニーが進行するので、新郎新婦もしっかりとセレモニーの感動を味わうことができるのではないでしょうか。
セレモニー終了後のお楽しみはリゾートならでは!
アンティーク風のガゼボでロマンチックな記念撮影 |
フラワーシャワーの後は、シャンパントーストを楽しんだり、アンティーク風のガゼボで記念撮影をしたり、思い出作りを。また、フォトアルバムを頼めば、ホテルの前に広がる真栄里ビーチでの撮影も。純白のウエディングドレスが青い空と海に映えるリゾート感いっぱいの写真を残すことができます。
なお、「クルデスール・チャペル」ではナイト・ウエディングも可能。キャンドルの炎で彩られた幻想的なセレモニーが実現できます。
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