結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

杉村太蔵議員に学ぶ 正しい「上司への結婚報告」(2ページ目)

このほど結婚を発表し、またまた話題を振りまいた杉村太蔵衆議院議員。上司(?)である小泉純一郎首相に結婚報告をしたのですが、そのタイミングが波紋を呼んでいるようです。

粂 美奈子

執筆者:粂 美奈子

結婚ガイド

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結婚式の日程や場所、新婚旅行の日程も知らせておく

結婚報告では何を知らせるべきか。もちろん重要なのは結婚するということですが、このほか、結婚式の日程や場所、新婚旅行の日程(休暇をもらいたい時期)なども伝えておきましょう。結婚式に招待するのであれば、その旨も付け加えておくといいと思います。

以下に、トーク例を紹介しておきます。

正しい「上司への結婚報告」
結婚式の日時も知らせておくとよい
■上司を結婚式に招待する場合
「このたび結婚することになりました。結婚式は●月●日、●●ホテルで行う予定です。こちらの結婚式にはぜひご出席いただければと思っております。追って招待状を送付させていただきますので、ご検討ください。また、新婚旅行は●月●日~●日を予定しています。この間はご迷惑をおかけ致しますが、休暇をいただければと思います。どうぞよろしくお願い致します」

上司を結婚式に招待しないのであれば、「結婚式はごく身内で行う予定です」などと言っておけばよいでしょう。また、女性で結婚を機に会社を辞める場合は、そのことにも触れておきましょう。さらに、結婚後も旧姓を名乗りたい場合などは、そのことについても相談しておくといいと思います。

意外に大切な「上司への結婚報告」。タイミングを見計らい、スムーズに行ってこそ、一人前の社会人といえるのではないでしょうか。

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