結婚や引越しに伴って、さまざまな手続きや届け出が生じます。一番面倒くさいのは、住所や氏名の変更届け。運転免許やキャッシュカード、クレジットカード、携帯電話、インターネットのプロバイダーに至るまで、さまざまなものの変更届が必要になってくるのです。これを効率的に済ませるためには、引越しと同時に婚姻届も出してしまうのがベストなのです。引越しだけをして、婚姻届けはあとで提出としておくと、住所変更届と氏名変更届を別々に出さなくてはならなくなり、面倒なことこのうえない!
とはいえ、結婚式の日と婚姻届を提出する日を一緒にしたいという希望を持つ人は多いでしょうし、住所変更の届けはそれほど焦ってする必要がないといえばないので、日常生活に支障が出ないのであれば、住所変更の届けは婚姻届けを出してからまとめてというテもないことはありません(ホントはいけないんだけど)。
セオリー5 できることは前倒しで
結婚式の会場が動き出すのは結婚式の3カ月前です。でも、その前に手がすいたら、会場から声がかかる前に、自分たちで準備を進めておきましょう。衣裳はもちろんのこと、ペーパーアイテムの準備や引出物の下見、演出のプランなど、できることはたくさんあります。前倒しに進めておけば、気持ちにも余裕が生まれ、準備中もイライラすることがありません。
以上のセオリー1~5を実践すれば、スムーズに結婚の準備が出来るはずです。ぜひ試してみてくださいね。