ユーハイム |
バウムクーヘンといえばやっぱりここ! 2001年にはめでたく創立80周年を迎え、昔のままのレシピと製法で焼き上げた「デア バウムクーヘン」も人気です。さて、今回食べたのは2002年の限定商品。塔をイメージしたスマートな形のバウムですが、レシピなどはスタンダードタイプと同じだそうです。触感はしっとりしっかり。頬張ると、卵とバターの味がふんわりと口の中に広がって、あ~、シアワセ~ってな感じになります。周りにはホワイトチョコ。「2002バウムクーヘントゥルム10」1000円。ネット通販OK。
★ユーハイム
クラブハリエ |
滋賀県近江八幡市の和菓子屋さん「たねや」のプロデュース。第2次バウムブーム(?)の火付け役ともなったバウムクーヘンです。こちらは周りに砂糖(フォンダン)が塗ってあります。フォンダンと一緒に食べるのと、フォンダンなしで食べるのと、2通りの味わい方を楽しんでみてください(ただし、甘いものが苦手な方はフォンダン部分は甘すぎるかも…)。触感はソフトで、ふんわり。口の中でとろけるような感触は、今までのバウムクーヘンにはなかったかも。引菓子の場合は、ピンクの包装紙に金銀の水引を掛けてくれます。「バームクーヘン」(直径14センチ 高さ5.0センチ)800円。ネット通販OK。
★クラブハリエ
リンダーホフ |
奈良県生駒市のバウムクーヘン専門店。チョコや砂糖など周りには何も塗っていなくて、焼き上がったままのぼこぼこっとした肌がいかにも手作りといった感じ。味はさっぱり、食べるとラム酒の香りがふわっと鼻に抜けます。触感はしっとりしっかりしていて、密な感じがします。香料や乳化剤なども一切使用していません。引菓子の場合は、寿の焼き印を捺してくれます。パッケージは焦げ茶×白のツートンの箱。近衛兵がラッパを吹いているロゴがかわいいです。「リンダーホフ」800円。ネット通販OK。
★リンダーホフ
マキシム・ド・パリ |
なんとあのマキシムからもバウムクーヘンが出ていたのですね! ブライダル用商品なので、ショップでは展示していないようです。他のバウムに比べるとわりと小ぶりで、一人暮らしの友人への引菓子としてもおすすめ。周りに薄切りのアーモンドが貼ってあって、香ばしい。マキシムのバウムクーヘンだけあって、フランス菓子っぽい感じかな? しっとりとした触感で、濃厚な味わいです。ブライダルハットボックスという名前だけあって、帽子箱を思わせるキュートなラッピングも素敵です。「ブライダルハットボックス」1000円。ネット通販OK。