セレモニーが終了すると、新郎新婦が再びウッドデッキに戻ってきます。ここでフラワーシャワーの祝福。花びらはもちろん深紅のバラ。その後“ビスキュイ シャンパーニュ”で乾杯! これは、シャンパンにビスキュイ(ビスケットのようなふんわりとしたお菓子)を浸して食べるもので、フランス貴族のお祝いの席でよく行われているものです。
シャンパンはこのために特別にパリのトゥール・ダルジャンから取り寄せたもの。ほんのりとした酸味が、ビスキュイの甘味によくあいます。ビスキュイをシャンパンに浸すとシュワシュワ~っと泡が立ち、なんとも幸せな気分になります。
デッキにはこんなふうに飾り付けられています。シャンパンは氷で冷やされて、ちょうど飲み頃!
ビスキュイ&シャンパン。ブライダルイヴの模擬挙式では、実際に“ビスキュイ シャンパーニュ”が楽しめます。私はずうずうしくも2杯もご馳走になってしまいました~。おいしかった!
こちらのデッキでは、“ビスキュイ シャンパーニュ”を楽しみながら、参列者とおしゃべりや記念撮影を。ゆったりとしたひと時を過ごしてから、華やかな披露パーティの席へと移動します。
さて、バラが決め手のセレモニーだけあって、バラが咲かない時期は行うことができません。最も適しているのは、バラが満開となる5月~6月または10月~11月。雨天の場合は、アトリウムチャペルでの挙式となります。
また、ローズガーデンでは前撮りも受け付けています。なんとホテルニューオータニで衣裳を借りているのなら、前撮り用の衣装代&ヘアメイク代は無料という太っ腹なブランもあります。
■ローズガーデンについてはこちら!
■前撮りプランについてはこちら!
■ホテルニューオータニ(ブライダル)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。