結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

彼ママなんかに負けない! 嫁VS姑バトル10番勝負

だ~い好きな彼を生んでくれたお母さんだから仲良くしたいのはやまやまだけど、いろいろムカつくこともあるのよねえ~という先輩花嫁さんの体験談を集めてみました。彼ママとのおつきあいで悩んでいるあなた、私なりのアドバイスも付けてみたので参考にしてみてね。

粂 美奈子

執筆者:粂 美奈子

結婚ガイド

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バトルその1 衣装室にて
ドレスを選びに行くといったら「私もご一緒させて」と彼ママ。一緒に行ったところ、フリフリのロマンティックなドレスばかり選んでくる。私が「もう少しシンプルなのがいいんですけれど…」とおずおずと言ったら、「あら、あなたは顔が地味なんだから、ドレスで少しでも華やかにしたほうがいいわよ」だってさ。ふん、余計なお世話だ!

【アドバイス】彼とあらかじめ打ち合わせておいて、彼ママがヘンなドレスを持ってきたら、彼から「これは彼女には似合わないよ」と言ってもらいましょう。自分の息子の言うことだったら、彼ママもおとなしく聞いてくれるはず!?

バトルその2 占い好きのママ
占い好きな彼ママ。結婚が決まった後に私の姓名占いをしたらしく、「あなた、わが家に嫁いで名前が変わると、ものすご~く不幸せになるわよ」って言うんだよ~。しかも笑顔で。それって嫁に来るなってこと? だったら、あんたの息子を婿にもらうわよ。それなら文句あるまい!

【アドバイス】悪い占いは忘れて、いい占いだけ信じましょ。彼ママは息子をとられたと思って、ちょっといじわるしているだけ。さりげな~くかわしておきましょう。

バトルその3 結納の席で
日本料理店で結納を行ったんですけど、食事に鮎が出てきたんです。私、お箸の持ち方がへんで、魚を食べるのが超ヘタ。悪戦苦闘して食べたんですけど、お皿の上はぐちゃぐちゃに。それを見た彼ママが「結婚前までにきちんとしたお箸づかいを覚えていただかないと」とすまして一言。うちの両親は恐縮しきり。箸使えない私が悪いって言えば悪いんだけど、お祝いの席で水を差すようなこと言わなくても…。しゅん。

【アドバイス】う~ん、お箸使えないのはちょっとまずいかも…(私も人のことは言えませんが)。特訓して箸使いの達人になって、彼ママを見返してやりましょう!

バトルその4 名前の呼び方
彼の家はとってもフレンドリー。だけど、彼ママは私のことは名字のさん付けで呼ぶんです。彼の弟の彼女はちゃん付けなのに。私にだけ他人行儀で、なんか悪意すら感じてしまう…。彼に「なんで私だけさん付けなのかしら」って聞いたら、「歳食ってるから、ちゃんって感じじゃないんじゃない?」だと。どうせ私はあんたより3つも年上だよっ! 悪かったね。

【アドバイス】彼のセリフはいただけませんな~。よ~くお灸を据えときましょう。彼ママについては、まだあなたに対して遠慮があるのかもしれませんね。年上のお嫁さんってのもひっかかってるのかも。あなたのほうから折れて、「お母さん、お母さん」とうるさいくらいに話しかけてはどうでしょうか。人間、頼られると悪い気はしませんから。

バトルその5 ふたりで決めていいって言ったのに…
「結婚式はあなたたちの好きなようにやってちょうだい」って言ってたくせに、こっちが決めたことにいちいち文句を言ってくる。披露宴の料理をフランス料理に決めたら、「年配の方がいるので和洋折衷に」だって。もう! だったら最初から言ってよ~!

【アドバイス】なんだかんだ言ってもふたりで決められちゃうと、疎外感を感じちゃうんじゃないかな、彼ママは。決める前に「こういうふうにしたいんですけど」と相談する形をとると、案外スムーズに行くかも。
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