ニューリッチへの道/ニューリッチへの道

個別銘柄より日経225(2ページ目)

日経225なら、個別銘柄の研究をしなくてもいいですし、倒産の心配もありません。しかも、上げ相場でも下げ相場でも利益確定のチャンスがあります。

午堂 登紀雄

執筆者:午堂 登紀雄

ニューリッチへの道ガイド

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ニュース銘柄はチャンスの宝庫

とはいえ、ニュース報道によって価格が急落・暴落したときは、絶好の買いチャンスと見てポジションを張ることがあります。
 

不祥事や減益、赤字決算などが発表されると、投資家はその株を売りますから、急落します。それを見たほかの投資家もあわてて売るので、さらに急落し、オーバーシュートが起こります。

底打ち反転の気配が見えたタイミング、あるいはさすがに下げすぎだろうというところで買います。しばらく時間が経過すると、そのニュースが落ち着き、平常に戻ります。
すると株価も元の水準、もしくは元の水準近くまで戻ることが多いので、そこで利益を確定することにより、ラクに利益を手にすることができるのです。

たとえば、先月起きたニュースをいくつ挙げられますか?
意外に覚えていないものですよね。私たちは毎日新しいニュースが飛び込んでくると、過去のニュースをすぐに忘れてしまいます。どんなニュースであろうと、記憶が薄れます。
なので、すぐに株価が戻らないときでも、あわてる必要はありません。


見極めるべきはニュースの本質

この場合、銘柄研究もチャートもほとんど関係ありません。見るべきは、そのニュースの内容と企業の対応力です。ニュースによって暴落したからといって、すべての銘柄を買うことはありません。

そのまま下がり続けて低迷したり、上場から外れたり、倒産したりしてしまうこともありえるからです。

会社の事業の根幹に影響を与えるような事件、社会的にも大きな問題がある不祥事、マーケットの構造変化による減益・赤字の場合は、そのまま見送ります。

しかし、個人情報流出や製品の軽微なリコール、企業努力で十分信頼回復できそうな事件、事業撤退に伴う特別損失の計上といった一時的な赤字決算などの場合は、買いの判断をします。

ここは、一般常識的な判断で十分です。ビジネスパーソンのあなたなら、そう難しいことではないでしょう。

もちろん、再び悪いニュースが出て、続落することもあるでしょう。この場合もあわてて損切りするのではなく、ニュースの本質を見極め、ナンピン買いするくらいのつもりでどっしり構えるのです。
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