母のに日にちなんで、おかあさんにまつわる絵本を集めました。お子さんをひざの上に抱いて、親子で読んでみませんか。おかあさんのことがいっそう好きになる本やおかあさんを応援する本、母と子の心が一つになる本など盛りだくさんです。
「おこりんぼママ」 小学館
著: ユッタ・バウアー
訳: 小森 香折
ママに怒鳴られたペンギンの子どものがバラバラになってとんでいっちゃうのです。あたまはうちゅうに、おなかはうみに、つばさはジャングルに・・・。母と子の心がひとつになる絵本です。
「ママだいすき」 こぐま社
著: まどみちお
絵: ましま せつこ
ぞう、ぶた、かばなど動物の親子の毎日の様子が優しい色使いで描かれています。そして詩人まどみちおが楽しい言葉をつけました。
「おかあさんだいすき」 岩波書店
著: マージョリー・フラック
絵: マージョリー・フラック/大沢 昌助
訳: 光吉 夏弥
「おかあさんのおたんじょう日になにをあげたらいいかしら」と、ダニーが相談したとき、森のクマさんは、どんなことを教えてくれたでしょうか。幼い子どもと母親との愛情あふれるお話2つ。
「ママの手をにぎって」 岩崎書店
著: わだ ことみ
絵: 大井 淳子
子どもが苦しんでいる時、母親も同じくらい苦しんでいます。大きな愛情で包みこんでくれる母親がいれば、きっと子どもは救われます。