伝統的な味をしっかりと守る

アフメットご一家
チームワークも最高なアフメットご一家
カダイフをはじめとするお菓子たちを作っているのは、アフメットご一家。
オーナーのドゥルスン アフメットさん(写真右)は、幼少の頃からパスタジュ(お菓子職人)であるお父さま(写真中央)の姿を見て育ち、そのワザを体得した。

そして来日し、年月を重ねるほどに、日本にはトルコ料理店が増えているのに、どうして本格的なトルコのお菓子はないんだろう…。そんなもどかしさがつのり、お店をオープンするに至ったのだという。

しかも、20年間スイーツ専門店で腕をふるっていた、師匠であるお父さまと、同じくトルコの伝統菓子の勉強をされた親戚のかたを日本に呼び、最強のメンバーを揃えての出発だ。
 

香りが最高!生地もサクッと軽くてしっとり

バクラヴァ
 

出来あがったばかりのバクラヴァを、いざ口にいれてみた。これは…
お、おいしい!
生地はパリッと軽いのに、しっとり感がある。しかも、ピスタチオの香りがなんとも素晴らしい。作りたてで、しかも生地から手作りしたものは、やっぱり香りや食感が違うわね…。トルコで食したバクラヴァの味を思い出しながら、ゆっくりとかみ締め、そのおいしさに感動してしまった。

この店では、注文を受けてから作り上げる受注生産スタイルをとっている。「作ってからなるべく早く食べてほしいですね。香りと生地のおいしさが違いますから。」
頑ななまでにそのスタイルを貫く姿勢に、お菓子への愛情とプロ意識の高さをも感じられた。