心も体も温まる韓国版おふくろの味 |
ピリ辛さの中にも甘さ、塩辛さ、酸っぱさ、苦さなどの複雑なおいしさが隠されていて、薬膳効果も高いという韓国料理。そんな韓国料理の中から、骨つきの鶏肉とじゃがいもを煮込んだ、心も体も温まる韓国版おふくろの味をご紹介。
弱火でコトコトとじっくり煮込んでいるので、鶏肉は骨からホロリとはずれ、じゃがいもは濃厚な煮汁がたっぷりしみこんでたまらないおいしさ!ごはんがどんどんすすんでしまう味わいです。
夏から秋へ変わるこの時期、ヘルシーな韓国料理を毎日の献立に取り入れて、体の奥から元気になりましょう!
おいしさの秘密はコチュジャンにある!
韓国料理を語るうえで忘れてならない調味料といえば、「コチュジャン」。ビビンパやつけダレ、炒め物など、韓国でもっともよく使われる万能調味料です。コチュジャンは粉唐辛子や餅米粉などを発酵させて作られ、コチュは唐辛子、ジャンは調味料を意味します。唐辛子の辛みと米の甘みなど、複雑な味わいが特徴の唐辛子みそだといえるでしょう。
煮込み料理に甘辛味のコチュジャンを加えると、材料からでるエキスと絡み合い、その味わいは実に濃厚に。さらに翌日は味がなじみ、おいしさがアップします!
材料と作り方はコチラをどうぞ!