出産準備/出産準備関連情報

赤ちゃんの目から見た、ママの妊娠出産の本(2ページ目)

若者に絶大の支持を受け、時代を風靡しているPOPアーティスト、ナカムラミツル(326)。独身の彼が、妊娠の本を出版! なぜ彼が妊娠本を出したのか、直撃取材しました。

高祖 常子

執筆者:高祖 常子

子育てガイド

ナカムラミツル(326)
『いつもみてるよ。がんばってるの、しってるよ。』の著者ナカムラミツル(326)さん

赤ちゃんはママを選んで産まれてくる

僕自身、絵が好きなじいちゃんと父ちゃんが僕の自慢だったし、両親は映画をたくさん見せてくれたり文化的なことに触れさせてくれた。外でいっぱい遊んでくれる兄ちゃんも大好きだった。だから僕は、「生まれるなら、あの家がいい」と自分で選んだんだと思う。

僕に限らず、どの赤ちゃんも、誰のお腹に入りたいか、どの家族のところに生まれてきたいのか、選んでいるのだと思います。

妊娠中、寂しい気持ちにならないで。お腹の赤ちゃんはいつもママを見てるから

妊娠するとつわりがあったり、お腹も大きくなって大変ですよね。夫の方は、仕事に行ってるし、自分のお腹が大きくならないから、なかなかママと同じような気持ちになってくれなくて、ママは寂しい気持ちになっちゃうこともあると思います。

でも、赤ちゃんは絶対にママのこと見ている。ママが頑張ってお腹の赤ちゃんを育んでいることを、ちゃんと見ているということを忘れないで欲しい。

ママの話しも全部聞いているから、いっぱいいっぱい話しかけてあげて。

妊娠期間というのは、お腹に赤ちゃんがいるものすごく貴重な限られた時間。僕にとって、男にとって、とてもうらやましい時間です。

お母さんって、とってもりっぱな仕事だと思います。

  ★~★~★
本の中には、赤ちゃんからのメッセージがたくさんたくさん込められています。それはお腹の赤ちゃんからママへの、応援歌のよう。妊娠中のママ、プレパパはもちろん、妊娠を考えている人にも、妊娠を考えていない人にも読んで欲しい1冊。自分はこうやって生まれてきたんだなという想いを確認できる本です。

購入したい方はこちら→『いつもみてるよ。がんばってるの、しってるよ。』

感想やメッセージ、応援コメントも読めます→『いつもみてるよ。がんばってるの、しってるよ。』特設ホームページ


<関連リンク>
「妊娠している自分を楽しみ、妊娠している妻を楽しむ にんぷを楽しむ安産WEB」
「趣味はお産、特技は安産です」という大葉ナナコさんの『えらぶお産』
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