産む力、産まれてくる力

陣痛の痛みは延々と続くものではありません。前出の「えらぶお産」で大葉ナナコさんは次のようにも言っています。

安心できる環境であればあるほど、間けつ期(陣痛と陣痛の間のまったく痛みを感じない波)は、頭の中ではβエンドルフィンが分泌されています。これが天然の麻酔となって、短い時間なのに深くコトンと眠れてしまったり、なぜだかゲラゲラ笑えたりします。(中略)
自然な命の息吹は、お産に臨む女性に、必要なだけの休み時間を与えてくれます

[「えらぶお産」(大葉ナナコ著)より引用

陣痛の合間、女性の身体の中では天然の麻酔のようなものが分泌されるとのこと。痛みに耐えられるような仕組みが体の中に備わっているなんて、本当に人間の身体って神秘ですばらしいと思いませんか?

安心できるお産の環境作りに、夫のサポートが欠かせない

産みの痛みを和らげる
夫の立ち会い出産で、心が安定する。
陣痛の痛みの間に、痛みを和らげてくれる天然の麻酔がちゃんと分泌されるには、安心できる環境で出産できることが重要です。

そこで夫の出番。

初めての出産の場合は特に、妊婦ママ自身も不安なもの。陣痛の間に話しをしたり、愛する人が側にいてくれるだけでも、とても心が安らぐものです。現在実施中の「あなたの一票」では、「出産の時、夫に立ち会ってもらいたい?」について聞いていますが、8月4日現在の状況は「もちろん立ち会って欲しい!」がトップで43%。「立ち会って欲しくない」は14%ですから、8割以上の妊婦ママ達が、夫の立ち会いを望んでいるのです。

妊娠中から育児は始まっているとも言われています。妊婦ママが望まない場合以外は、赤ちゃんと対面する初めての瞬間、ママの陣痛の痛みを和らげるためにも、是非パパに立ち会って欲しいと思います。

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