愛子様のお気に入りの絵本として、テレビなど数々のマスコミに取り上げられた『うしろにいるのだあれ』(著:ふくだとしお 新風舎 税込¥1,470)。
この絵本は、「ぼくの うしろに いるの だあれ。あっ かめくん。かめくんの うしろに いるのだあれ。…」と、絵に描かれている動物の一部分を見て、次の動物をあてっこする遊び絵本。
「親が子どもに読み聞かせる」というよりも、「あれ? これはなんだろうね?」「次はどの動物かな?」なんて親子で言葉をかけ合いながら、コミュニケーションが取れる本だなぁと思いました。
とってもあたたかい感じがする絵本、どんな方が作ったのでしょう。作者のふくだとしおさんに会って、お話を伺いました。
1.絵本を描くようになったのは、恋人へのプレゼントがきっかけ
2.1枚の犬の写真から、『うしろにいるのはだあれ』が生まれた
3.「無表情になっていた娘が心を開いた」というメッセージが嬉しかった
4.ふくだとしおさんは、子どもの頃、穴が好きな子だった!?
5.絵本は、読む人が自由に解釈すればいい
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