ホテル/ホテルのアフタヌーンティー

アフタヌーンティー ベスト5(3ページ目)

ホテルの利用でなんと言っても人気なのがアフタヌーンティー。東京のおすすめアフタヌーンティーベスト5を厳選。豪華で贅沢なひとときをどうぞ。

村上 実

執筆者:村上 実

ホテルガイド

マンダリン オリエンタル 東京 「オリエンタルラウンジ」「センス ティーコーナー」

マンダリンオリエンタル東京

違い棚でのサーブが個性的

香港をヘッドクォーターに世界中にホテル展開しているマンダリンオリエンタルホテルグループ。東京でのアフタヌーンティーも女性客を中心に幅広い人気を集めています。アフタヌーンティーを提供しているのは2施設。

マンダリンオリエンタル東京

「オリエンタルラウンジ」は38階というロケーション

まずは「オリエンタルラウンジ」のオリエンタルな違い棚風のプティフールスタンドが特徴のアフタヌーンティーセットをご紹介(3800円)。オープンサンドイッチ4種類、スコーン2種(プレーンとフルーツやチョコチップ入り)、冷たい口直し(季節によりますが冷たいマンゴーのムースやベリーのスープなど)、違い棚に乗せたプチフール6種類がコース形式でサーブされます。

お茶はポットサービスではなく、注文ごとに一杯ずつ抽出して提供するカップサービス。約25種類から好きなだけ楽しめます。「オリエンタルラウンジ」は最上階38階という最高のロケーションで眺望も素晴らしいもの。晴れた日には皇居や新宿の超高層ビル群から富士山まで大パノラマが楽しめます。

マンダリンオリエンタル東京

「センス ティーコーナー」の香港ハイティー

そして、マンダリン オリエンタル 東京のもう一つのアフタヌーンティーが広東料理「センス」内の「センス ティーコーナー」で愉しめる香港ハイティー(4800円)。料理長自らが厳選した、香港でも一部のセレブリティしか味わえないような「超プレミアム中国茶」を提供(台湾のお茶なども)。お茶の種類に合わせて茶器も揃え、トレーニングを受けたスタッフがそれぞれに合った淹れ方をしてくれます。

香港ハイティーは、そのプレミアムティーに合わせた香港デザートも魅力。やはり違い棚に乗せた重箱のプティフール(とある日は、龍のひげ、ココナッツ団子、扇のかたちの月餅、黒ゴマのプリンやジャスミン茶のクッキーなど)のほかに、蒸しパン3種、医食同源のコンセプトで作られるデザート3種。コラーゲンたっぷりの亀ゼリーや豆乳杏仁、マンゴープリンなど、季節のデザートが用意されます。

「センス ティーコーナー」は2フロアー吹き抜けの37階に位置。床から天井までの大きな窓から隅田川や浅草方面、そして建設中の東京スカイツリーを見渡しながらお茶を愉しむことができます。

■マンダリン オリエンタル 東京
住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1
地図:Yahoo!地図

オリエンタルラウンジ
ロケーション:38階
料金:3800円(サービス料別)。
提供時間:12:00~17:00(要予約)。
TEL:0120-806-823
ドレスコード:スマートカジュアル

センス ティーコーナー
ロケーション:37階
料金:4800円(サービス料別)
提供時間:14:30~17:30(要予約)
TEL:0120-806-823
ドレスコード:スマートカジュアル

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