恋愛/相性診断

「美女×野獣」は女の自尊心が鍵(2ページ目)

あなたの周りにもいませんか?「あんなイイ女がなんであんなブ男と……?」。相性から言うと、じつは必然的なカップルだったのです。

執筆者:工藤 祐子

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美女の自尊心をくすぐる野獣の3つの役割

美女の笑顔
美しい女性をさらに美しく見せる、それが野獣の役割なのです
つい最近、芸能人の辺見えみりさんと木村祐一さんがご結婚なさって、失礼ながら「またしても美女と野獣カップル……」と思ったのは私だけではないはずです。お二人の付き合う前のエピソードだそうですが、辺見えみりさんが木村祐一さんに恋愛相談をしていた時、思い余って泣いてしまったら木村さんが指で辺見さんの涙をすくったそうでございます。コレです! 美女の涙はそのまま落とさず、男性が指ですくってあげる。そうすることで、美女が美女らしく、美しくいられる。そんな「美女の自尊心」をくすぐる野獣が美女に愛されるのですね。

ちなみに、木村さんはその後、その涙を舐め、「これはいい調味料になる」とつぶやいたとか。ここで第2ポイント! 中途半端にキザな男性は、「君の涙がもったいない」などと、女性のほうが赤面するような台詞を吐いて、このシチュエーションを台無しにしてしまうもの。しかし、そんなリアリティのない台詞は女性の心に響きません。泣いている女性をフッと笑わせてしまう心遣い。これが、美女に愛される心優しき野獣の魅力でしょう。

さらに、そもそも辺見さんと木村さんの出会いのきっかけは、あるTV番組で木村さんの手料理を食べた辺見さんが、その美味しさに感激したからだとか。これが第3のポイント! 野獣と言えど、しっかり自分のアピールポイントを持っていなければ美女には愛されません。美女に愛される野獣とは、自分のキャラクターを心得ていて、下手に気取ったことはせず、身の丈で勝負する男性なのです。

常に人の視線を浴び、注目されることや誉められることに慣れている美女に、うわべの言葉は通用しません。だからこそ、美しさは尊重しつつも、その美しさから攻めるのではなく、美女の内面に触れるような心優しき野獣が美女をゲットするわけでございます。

美女にとっては痘痕(あばた)も笑窪(えくぼ)、きっと野獣も王子に見えることでしょう。。。

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