美女の自尊心をくすぐる野獣の3つの役割
美しい女性をさらに美しく見せる、それが野獣の役割なのです |
ちなみに、木村さんはその後、その涙を舐め、「これはいい調味料になる」とつぶやいたとか。ここで第2ポイント! 中途半端にキザな男性は、「君の涙がもったいない」などと、女性のほうが赤面するような台詞を吐いて、このシチュエーションを台無しにしてしまうもの。しかし、そんなリアリティのない台詞は女性の心に響きません。泣いている女性をフッと笑わせてしまう心遣い。これが、美女に愛される心優しき野獣の魅力でしょう。
さらに、そもそも辺見さんと木村さんの出会いのきっかけは、あるTV番組で木村さんの手料理を食べた辺見さんが、その美味しさに感激したからだとか。これが第3のポイント! 野獣と言えど、しっかり自分のアピールポイントを持っていなければ美女には愛されません。美女に愛される野獣とは、自分のキャラクターを心得ていて、下手に気取ったことはせず、身の丈で勝負する男性なのです。
常に人の視線を浴び、注目されることや誉められることに慣れている美女に、うわべの言葉は通用しません。だからこそ、美しさは尊重しつつも、その美しさから攻めるのではなく、美女の内面に触れるような心優しき野獣が美女をゲットするわけでございます。
美女にとっては痘痕(あばた)も笑窪(えくぼ)、きっと野獣も王子に見えることでしょう。。。
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