優れた研究成果には、「千葉高ノーベル賞」を授与
「重厚な教養主義」を伝統として、すべての分野にわたって広く深く学ぶ方針をとる。また、理科は実験・観察を中心に、歴史はさまざまな資料をもとに時代背景を検証するなど、教科の特性を生かした学習を行う。教科書にこだわらず高度な授業が行われるため、予習が奨励される。高3で文系・理系に分類。夏期休業中の補習・補講もある。現在、県教育委員会の“魅力ある高校づくり”チャレンジ支援事業の実施校として、「メディアリテラシーの養成と大・高・中・専門機関と連携した研究活動」に取り組んでいる。千葉大、お茶の水大、首都大学東京、東邦大学などとの連携授業、県立中央博物館との連携による課題研究授業を実施。
総合的な学習の時間では各自のテーマで研究。毎年レベルの高い研究がなされ、優秀作品には千葉高ノーベル賞が授与される。
進路指導の一環として、大学で学ぶ卒業生を招いて開催する学部学科説明会、東大に赴いて受ける東京大学模擬講義、医学部に進んだ先輩を招いて面接・小論文対策を伝授してもらう医学部対象面接講座などがある。また、病院や法律事務所などでのインターンシップも実施。