県内屈指の進学校、県立千葉高校

生徒の自主性を重んじる自由な校風の県立千葉高校。自律心と向上心があり、学業や部活など目的意識を持って自ら働きかける生徒に適した学校

生徒の自主性を重んじる自由な校風の県立千葉高校。自律心と向上心があり、学業や部活など目的意識を持って自ら働きかける生徒に適した学校

1878年に千葉県師範学校構内に千葉中学校が創設。1901年に千葉県立千葉中学校に改称。戦後の1943年、新制県立千葉高校となり、49年に男女共学化された。2008年に県立千葉中学校を併設、中高一貫教育を開始する。2009年、創設131年を迎えた。千葉高、船橋高、東葛飾高が県内公立トップ校御三家と呼ばれる。

創設以来「自主・自律の精神」「文武両道」「重厚な教養主義」を重んじ、教育目標に「民主的国家社会の有意な形成者として必要な資質を得るため、社会に対する広く深い理解と健全な批判力及び一般的教養を養成する」ことなど三つを掲げる。

部活動も盛んで、ほぼ全員が参加。文化部は囲碁部、将棋部、郷土研究部、オーケストラ部、クラシックギター部、弁論部、コンピュータ部など26部。運動部は男子・女子サッカー部、弓道部、ラグビー部、山岳部、空手拳法玄気道部、ダンス部など18部。

学校行事で4月に行われる強歩大会は九十九里浜17kmを歩くもので、創設100周年の節目を迎えた1978年より始まった。このほか高1・2のマラソン大会(2月)、春と秋の2回開催される体育大会など身体を鍛える行事が続く。

ゆとりのキャンパスには築50年の歴史をもつ木造建築の図書館、旧制中学時代からの伝統ある建築物として大切に守られている講堂、絶滅危惧種などの生物が生息するビオトープ、記念館、生徒の優れた絵を収蔵し一般公開もしている千葉高美術館など。教室は冷暖房完備。教養教育にふさわしい環境が整っている。

生徒の自主性を重んじる自由な校風で、自律心と向上心があり、学業や部活など目的意識を持って自ら働きかける生徒に適した学校といえよう。