前篇を読んでいない方は、こちらを先にどうぞ。
結婚に関しては、さまざまな事例を見て思う。実際に結婚した女子は、しかも、ただ結婚してみただけでなく、建設的な結婚生活を営んでいる女子とは、“現実力”の強い女子だと。
現実力とは、現実とまっこうから向き合う力であり、甘さだけではなく苦さも含めて現実をまるごと味わう(楽しむ)力のある女子たちだ。
現実力をチェックしてみよう
現実力は10代のうちから、その芽を持っている子もいれば、一生持てない人もいるけれど、その現実力こそが結婚適齢期を決めるのではないかと思う |
□トキメキがないと、恋愛できない
□半年以上、男性と1対1でデートしていない
□正直、男性の理想は高いと思う(もしくは、まったく理想がない)
□週に半分は、コンビニご飯かスーパーのお惣菜
□ずばり、部屋はぐちゃぐちゃ。片づけられない女(男)です。
□週末、ひとりで過ごすのは寂しい(逆に、ひとりで過ごしてばかりいる)
いかがですか?
1つでも当てはまる人は、現実力がない証拠。住みやすい家をしつらえて、自分だけでなく家族の体を思った食事を毎日用意して、どんなに大きなケンカをしても、男の人のズルさとかダラしなさを見ても逃げずにキレずに一緒にいる。完璧ではなくとも、そういう覚悟と気概だけは持っていないとできないのが結婚だ。