恋愛/アラサー女子向け恋愛コラム

09年恋人は理想より“3I”で選ぶ(2ページ目)

理想の恋人像を膨らませたところで、実際に付きあって上手くいく相手とは限らない。年齢を重ねるほどに理想が高まっている人へ--恋人選びに本当に必要なこととは?

執筆者:All About 編集部

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今、男は3高よりも3Iで選ぶべし

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10数年前の流行りとはいえ、いまだに刷り込まれている3高。今こそ、CHANGEすべき。
たとえば、件の友人は、筋金入りのメンクイでいかにもモテモテな王子様タイプが好きだけど、そんなモテモテ男と35歳の純情乙女が恋愛という土壌で互角に戦えるとは思えない。

仕事が嫌いでオシャレと遊ぶことが大好きな女子が、「才能があって仕事ができて、年収の高い男が好き」だと思っても、果たして、2人は話が合うんだろうか? 会話がズレていても補完できる強力な何かがあればいいけれど、長い目で見ると意外とキツい。それに、才能があって仕事重視で高収入の男は、たいていマメに連絡なんてくれないし、テレビドラマの感想とか話しても聞いてくれない(そもそも観てない)。

普遍的な事実として人の長所の裏側には短所が潜んでいるものだし、あらゆる意味で自分との魅力やパワーのバランスがとれていないと、付き合っていてもツライだけだ。

理想は幻想。高まれば高まるほど、客観性を失わせ、恋愛を遠ざけるもの。そして、生身の男との恋愛が遠ざかれば遠ざかるほど、ますます、理想が高まっていくという悪循環に陥ってしまう。刹那的な恋愛なら好みの異性と楽しむのもありだけど、長く一緒にいられる人を選ぶなら、理想よりも大切で必要な3つの条件がある。

それは、“3I”
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