県下有数の進学校、県立湘南高等学校

2007年より県の学力向上進学重点校の指定校として新たな教育改革を行う県立湘南高等学校

2007年より県の学力向上進学重点校の指定校として新たな教育改革を行う県立湘南高等学校

1920年に湘南中学校が設立。戦後の1948年に現在の校名に改称ののち、1950年に男女共学となる。

教育目標に「真摯な態度をもってより高い知識の習得に努める」「豊かな個性をはぐくみすぐれた社会の形成者となる」「公正な判断力を培い敬愛と協力の精神を育てる」の3つを掲げ、創設以来県下有数の進学校としての地位を保っている。

文武両道の教育を旨とし、生徒の7割が部活動に所属。全国高校総体出場や国民体育大会優勝などの実績をもつフェンシング部、関東大会出場のバドミントン部、アンサンブルコンテストで県大会出場を果たした吹奏楽部(フルート三重奏)など、運動部・文化部とも各種大会・コンテストで活躍。

学校行事は4月の陸上記録会、6月の文化祭、7月の合唱コンクール、8月の体育祭準備、9月の体育祭、11月の駅伝大会など毎月のように行われ、すべて生徒たちによって自主的に運営される。

キャンパスの総敷地面積は46682平方メートルで、県立普通科高校では屈指の広さ。施設・設備も充実。付属施設として、独立した建物となっている図書館、多目的ホール、食堂などがある。図書館は蔵書4万8000冊、2階の自習室は夜7時半まで利用可能となっている。体育施設として2つの体育館、弓道場、トレーニングルーム、卓球場、柔剣道場、屋外プールなどがある。

各界で活躍するOB・OGを招き開催される土曜講座

2007年より県の学力向上進学重点校の指定校として新たな教育改革を行っている。2学期制で70分授業。授業時間を長くすることでより集中した深い学びをめざす。時間割も2週間単位で編成するという独特なカリキュラム。同じ曜日でも週によって時間割が異なり、2週間を一つの学習サイクルとして効率的に進める。

高1・2は全員が共通カリキュラムで偏りなく学び、高3は文系・理系など4つのコースに分かれて授業が行われる。高3IαおよびIβは理系科目中心、IIαおよびIIβは文系科目中心で、それぞれ自由選択科目が充実。一人ひとりの志望に合わせて柔軟な時間割を組むことができる。

キャリア教育の一環で行う土曜講座は、各界で活躍する多彩なOB・OGを講師に招いて開催。財界人、研究者、マスコミ関係者、医師などが魅力ある講演を行い、生徒の意欲や興味・関心を刺激している。