デキちゃっても幸せになれる相手”かどうかのチェックポイント

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恋愛小説の名手・田辺聖子さんが病に倒れた夫を送り出すまでのエッセイ。バツイチ子持ちの彼と結婚して「毎晩、ふたりで話す時間が最高に楽しかった」と語るパートナーシップは、結婚の原点。デキちゃった婚でもそうでなくても、最終的にはココを目指したい。
■長年の付き合いであること
デキちゃった=女のワナとうがった見方をする男たちも、「3年以上付き合った長年の恋人なら、情もわいてるし、アリだろう」という。恋愛の密度は時間だけでは測れないけれど、たしかに、時間をかけたからこそ、育っている当人同士の絆もあるだろうし、世間的にも納得を得られる。

■彼と合意のもとであること
私の周囲には、お互い合意のもとで「デキちゃったら、結婚しよう」といっているカップルが少なくない。最初に述べた通り、「いつかは結婚したいけど、今すぐでなくていい」と思っている自立したカップルにとっては、デキちゃった?は、新たな幸せの道標なのだ。でも、こういうカップルに限って、なかなかデキなかったりするのも現実。

■彼が成熟していること
女も男も、「子供を育てながら親になっていくもの」だとはいうけれど。彼がある程度、成熟しているかどうかはチェックしておきたい。彼が恋愛したりているかどうか(妊娠中に浮気されたら大変)、子供好きかどうか(父性の芽があるか)、仕事だけでいっぱいいっぱいではなく、家事や育児を協力する度量があるかどうか……あたりはぜひ見ておきたい。

■彼にぞっこんほれこまれていること
万が一、合意のもとじゃなくても、彼があなたにぞっこんならば、デキちゃった婚に限らず、たいていのことは上手くいく。これは恋愛の法則。とはいえ、彼があなたの人間性そのものにほれこんでいるわけではなく、熱病のような恋の病にかかっているだけなら要注意。醒めた時が怖いです。

以上の4つが叶うなら、デキちゃった婚もうまくいく可能性がぐっと高まる。

出産する平均年齢が右肩上がりになっているとはいえ、身体をしっかり整えて、いい相手を見つけられない限り、30女にとって妊娠はお手軽に叶うものではない。せっかく、この人の子供が欲しいと思える相手と出会えたらなら、その機会は大切にしたい。デキちゃった婚するかどうかは別にしてもね。


■本日の恋の栄養素
『残花亭日暦』

NHK、朝の連続テレビ小説『芋たこなんきん』でも再び注目を集めた恋愛小説の名手・田辺聖子さんが病に倒れた夫を送り出すまでのエッセイ。芥川賞作家となった後、バツイチ子持ちであった“かもかのおっちゃん”と結婚した田辺さん。「毎晩、晩酌しながら、おっちゃんと話す時間が最高に楽しかった」と語る2人のパートナーシップは、愛とユーモアの密度が濃くてとても太い。夫が病になってからも、ともに日常を慈しみ、楽しもうとする姿勢は、悲喜こもごもで感動的だ。

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