恋愛/アラサー女子向け恋愛コラム

男子を惑わせて美しくなる5つの秘策(3ページ目)

安っぽい恋愛テクを乱発するのは美しくないけれど、ちょっとした手練手管は恋を楽しくなる。男子はよろこんでくれるし、女性をキレイにもする。そんな秘策をお伝えします。

執筆者:All About 編集部

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男は永遠に夢を見続けている……

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大人の女にとって着物はさけて通れない道。恋にも効く・・・はず。
5. 着物を着られる女になる
30過ぎたら、胸の開いたドレスを上品に着られるようにもなりたいけれど、着物もこなせるようになりたいもの。大人の女の隠す色気、成熟の美学は、「着物の世界」に集約されると思う。「帯をほどいてみたい」という男の多数意見は、隠されたものほど解きあかしたくなる男の本能なのだろう。とはいえ、着物にハマり過ぎて、ブツを集めるほうに走ると色っぽくないので要注意。

着物といえば、映画『愛の流刑地』を思いだす。以前の記事でも別な観点から話題にしたけれど、この映画って、つくづく“男の夢日記”であり、“男の妄想映画”だと思う。

妻子と別居中のうらぶれた中年作家が、自分の大ファンだという32歳の人妻と出会い、不倫ながら、究極の純愛にハマッていくというストーリーなのだけれど。主役の人妻(寺島しのぶ)がやたら着物を着ていたのが印象的で。
「32歳の子持ちの人妻が、日常的に着物を着ていることってないよ」とツッこんでしまった。ちなみに、物語のキーパーソンとなる女検事(長谷川京子)も、思いっきり胸元の開いた白のスーツを着ていて、「女検事じゃないよ!」とつぶやいてしまった(そういえば、白のタイトスカートが美しかった)。 この映画、多々ツッコミたくなる点はあるものの、男の夢、男の妄想を表しているという点ではある意味、リアルで。何だか可愛いなとも思えるのだ。

■本日の恋の栄養素
「女優の箪笥」
室井滋 著

女優でありながら、エッセイストとしての評価が高い室井滋さんによる着物についての対談本。数ある着物語りの本の中でも、分かりやすく、美しく、楽しい。日舞を通して着物美人をめざす奥菜恵さんから、個性的な感覚で着物を楽しむフジ子ヘミングさん、たおやかな美しさで圧倒する加藤治子さんまで。着物美人の名言に着物心、女心が刺激される。

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