ナイーブが止まらない草食男子の攻略法(4ページ目)

好きだと言わせるために

デート後のありがとうメールは草食向けの最強メディア

これは慎重に行きましょう。なにしろ、マンモスを獲りにヤリを持って出かける友達を尻目に、牧草をはむはむと食し続ける草食達ですから、好きだなんて言葉はなかなか出てきません。

が、ここで注意。そんな彼らも伊達にナイーブやってないですから、人一倍その言葉やその言葉を取り巻く甘酸っぱい状況には敏感です。それだけに割とその気にはなりやすいはず。そして一度なったらなかなか醒めにくいはず。ということでまずは、そこはかとなくコチラの気持ちを伝えましょう。もちろん不意打ちや直球はナシです。きっと面食らうはずです。たとえば常に相手のボディゾーンに入り込む。普通より15cmぐらいいっときましょう。でもイタズラにボディタッチはしません。飲み屋のねえさん達とは一応差別化します。

そして大事なアプローチ、それは女性からメールで告ること。食事デートとかの解散後にお礼も兼ねたメールの中で素直に好きだと告げる。それも文章の最後に添えるぐらいのタッチで。これは利きます、イチコロです。

っていうかオヤジだって云われたいです。いや落ち着いていきましょう、そう、この文章はボディブローのようにゆっくり効いていきます。そして最悪翌日でも、素敵な返事メールが来ることでしょう。来なければめんどくさいんで、とっとと肉食と真っ向勝負に切り替えましょう。